マットレス

折りたたみマットレスおすすめ!人気の三つ折りと選び方

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折りたたみマットレスおすすめ:選び方

折りたたみマットレスは省スペースで携帯性にも優れ、マルチな活用ができるため、いろんな生活シーンで重宝します。

・一人暮らしの8畳ワンルームで部屋のゆとりがほしい
・車中泊やキャンプ用のテントマットレスとして使いたい
・メインとは別に来客用に1枚保管しておきたい
・ミニマリストだから無駄を避けて汎用性のあるものがいい

特にベッドは起きているときはほぼデッドスペースなので、もったいないですね。狭いアパートもそうですが、一軒家でも、ベッドを片付けることができれば子供たちの遊びスペースも広がります。

(逆に「年中広げて置いている」などの使い方なら、あえて折りたたみをチョイスする必要はありません)

でも、いざ折りたたみマットレスを買おうと思って、楽天やアマゾンで検索したときに、

「めちゃくちゃいっぱい種類があって、どれを選んだらいいかわかんない!」

って思いませんか?

検索結果が無限に続くような種類の多さ。三つ折り、四つ折り、六つ折り、果ては丸めてバンドで固定する「なんちゃって三つ折りタイプ」まであり、混乱するのも無理はありません。

という人のために、選び方のポイントをかんたん解説します。

まず、素材は「ウレタン」または「ファイバー」を選びます。

反発力は「高反発」のものを選んでください。

あとは値段と相談です。

理由はあとで詳しく説明しますが、とりあえずこれだけ覚えておけば大丈夫です。

折りたたみマットレスの選び方:種類・素材

ポケットコイル

マットレスの中材の構成素材は大きく分けて4つあります。

1.ポケットコイル
2.ボンネルコイル
3.ウレタン
4.ファイバー
5.ラテックス

折りたたみマットレスの場合は、3か4をおすすめします。

理由は、重さです。

ウレタンやファイバーのマットレスは軽く、三つ折りシングルサイズならどれだけ重くても10kg以下。

コイルマットレスは金属でできているので重く、20kg以上になることも。

それだけ重いと毎日の収納やメンテナンスが面倒です。

三つ折りを選ぶ時点で、起きているときはマットレスを折りたたんで部屋を広く使いたいという意向があるはず。

取り回しのよさを考えると、三つ折りのメリットを殺してしまう重いスプリングマットレスは不適です。

また、捨て方もコイルマットレスは面倒です。

金具の塊なので家庭ごみで出せませんし、自力で解体できないので、処分方法といえば、
・自治体の粗大ゴミに出す
・廃品回収業者・買い取り業者に引き取ってもらう
・フリマアプリで売る
といった選択肢になり、お金も手間もかかります。

ウレタンやファイバーはカッターで切れるので、切って燃えるゴミに出すことも可能です。

アパートやマンションを退去するときのことまで考えると、ウレタンかファイバーにしておきましょう。

折りたたみマットレスの選び方:サイズ

一般的なマットレスのサイズは、シングル・セミダブル・ダブルがもっともスタンダードで、クイーン・キングといった大き目サイズもあります。

サイズの絞り方は使用人数で決めると良いです。

一人で寝る→小柄~ふつう体型ならシングル、大柄ならセミダブル

夫婦やカップルで寝る→クイーン1枚またはシングルを並べる(ダブルは密着して眠れるならいいですが、二人で広々と寝たいならちょっと窮屈です)

子供を含め複数人で並んで寝る→シングルを並べる(キングサイズの折りたたみマットレスはほとんどありません)

昼間は折りたたんでソファ代わりに使うのなら、クイーンサイズくらいでもゆったりしていていいですね。

ただし、クイーンサイズ以上はラインナップが少なく、選択肢が限られてきます。

折りたたみマットレスの選び方:厚さ

厚さは最低でも5cm、できれば8cm以上のものを選びましょう。

あまりに薄いと底あたりしてしまい、腰痛悪化することがあります。ケチったばかりに腰が圧迫されて犠牲になって整骨院通いなんていうのは避けたいところ。

体重が軽い女性や子供なら、5cmでもなんとかいけます。あとは子供用のジョイントマットを敷いているところに寝るなら、薄手でも大丈夫です。

スポーツをやっているなど、筋肉が多い人、体重が重いガッチリ体型の人、ふくよかな力士体型の人は、8cm以上にしておきましょう。

激安をうたう低品質なマットレスだと、フカフカしているだけで詰め物の押し戻し感がなく、かんたんに形が崩れて安定性にも欠けます。あまりに安価なものは疑ってかかったほうが良いです。

では厚ければ厚いほどいいのかというと、場合によっては逆です。

2段ベッドやロフトベッドでの使用を想定しているなら、厚すぎるマットレスはNG。ベッドの木枠が相対的に低くなってしまうので、寝相の悪い人は浅くなったフレームを乗り越えて落下してしまう恐れがあります。腰痛どころか骨折する危険性もあるので、5㎝程度の厚みにしておく方が安全です。

硬さ

硬さは使用感を左右する大事な要素です。

ウレタン素材の場合、硬さはN(ニュートン)で表されます。

一般に70N以下はやわらかめ、70~110Nはふつう、110N以上だと硬めといわれています。煎餅布団並みの硬さが好みの人は180N以上を選びましょう。

激安マットレスだと、10㎝の厚みがあってもスカスカのスポンジのような素材で、床の硬さや冷たさがダイレクトに伝わってくるような質の悪いマットレスもあります。

硬さは耐久性にも影響します。

うんと硬いマットレスだと圧力をかけてもほとんど変形しないので、押しつぶして元に戻るという状態変化を繰り返さずにすみます。そのぶんへたりにくいです。

よれやすいのは、腰部分と、(ベッドに腰かける習慣があるなら)両端です。
単体利用で同じところに座っていると、経年劣化でちぎれることも。

折りたたみマットレスの選び方:値段

価格

折りたたみマットレスは、ノーブランドでよければ4,000円台からあります。

高いものは8万円台。

素材で言えば、一万円を切るマットレスはほとんどウレタン製です。探せばスプリングマットレスもあります。

ファイバー製になると最低2万円はします。

高くなればなるほど性能が良くなったり保証などの特典が充実します。

「健康だし一人暮らしで一年もてばいいや」

という人は当座をしのぐ安いマットレスでも問題ありません。

「腰痛には高いマットレスの方がいいの?」

と思いがちですが、必ずしもそうではありません。

人の体は十人十色。5,000円のマットレスで腰が良くなったという人もいれば、10万円のマットレスで腰を痛めてしまう人もいます。

こればかりは相性で、寝てみないとわかりません。

折りたたみマットレスの選び方:折り方

折り方は三つ折りが最もスタンダードです。

ソファマットレスなどは4つ折りでいろんな形状に変化して、何通りもの使い方ができるものもあります。「3way」「4way」などと書いているものがそれです。
5つ折りもまれにあります。

端に寄せて邪魔にならないようコンパクトに収納したいなら、6つ折りタイプもあります。三つ折りの半分の奥行きで収納できます。

三つ折り以外はマイナー商品なので、ブランドものはほとんどありません。

分割可能なセパレートタイプもあるようですが、こちらもマイナーです。

折りたたみマットレスの選び方:機能性

使い方によっては、機能性で選ぶ方法もあります。

・洗える

幼児やペットのおもらしを洗いたいならファイバー1択です。

ファイバーマットレスはお風呂や外で水洗いできるので、汚しても怖くありません。丸洗いでピカピカにできます。

干し方は陰干しです。自然乾燥でよく、乾燥機は不要です。

エアウィーヴやアイリスオーヤマのエアリーマットレスがあります。

いろんな生活シーンに配慮した機能的なマットレスは生活ストレスを下げるのでおすすめです。

・携帯性
アウトドアシーンなど持ち運びを想定しているなら、取っ手がついていたり、収納袋が付属しているものを選びましょう。

通気性

通気性もファイバー製がダントツで優れています。

他の素材だと無膜にしたり、エアレット(通気孔)を設けたり、スリットを設けたり、カバーをメッシュにしたり工夫していますが、素材そのものの通気性でいうと圧倒的にファイバー製が有利です。和室の床やユニット畳に敷きっぱなしでも畳にカビが生えにくいです。

さらにお風呂場でぬるま湯を使って洗える上、乾きの早さもダントツ。赤ちゃんのおねしょ対策など、清潔さ・衛生面・防汚性を重視するならやはり一番はファイバーです。

日本の高気密・高湿な住宅環境はとにかく不衛生になりがちで、使用頻度の高いマットレスがカビやすいです。カビたからといって丸ごと捨てて取り換えるとお金も手間もかかるので、なるべくその前段階で止めたいところ。

梅雨のジメジメはマットレスが乾燥するいとまがありません。

また、夏場は寝汗を大量にかく時期です。
染み込んだ汗でマットレスの底面に湿気がこもりやすい上、皮脂の分泌も多く、雑菌やカビが繁殖するための養分には事欠きません。

冬場は冬場で、室内外の温度差で窓に結露ができます(二重窓だとできにくいようですが)。窓のすぐそばにマットレスを敷いていると、これもカビの原因になります。

通気性が良いといわれるすのこベッドでも、敷きっぱなしだと板とマットレスが密着しているので、平気でカビます。

ちなみに通気性が悪い素材でも、日々のお手入れをきちんとしていればそうそうカビることはありません。

ベランダで天日干しをすると紫外線で素材の劣化が早まるので、陰干しをしましょう。また布団乾燥機も高温で劣化が早まります。

起床後、屏風のようにZの字に立てて、網戸にして部屋に風を通して換気するだけ。

「ズボラだからそういう習慣って億劫なんだよね・・」

という人や、汗をかきやすい体質なら、調湿効果のあるシートを敷く方法があります。

汗取りパッドや防水パッドなど吸湿機能のあるものをマットレスの上に敷きましょう。これで体から出る水分がマットレスに吸収されるのを防げます。四隅にゴムバンドで留めるだけなのでお手軽です。パッドは定期的に洗濯するか干してくださいね。

ダニが心配ならダニ取りシートもあります。

さらに汗が出にくい工夫として、夏場はスーッとする冷感機能のあるパッドを敷くのも手。

色々書きましたが、通気性で選ぶならファイバー一択です。

消臭・脱臭機能

体の臭いがマットレスにつくのが悩みなら、竹炭を練り込んだウレタンマットレスがおすすめです。

ゴクミンやタンスのゲンにラインナップがあります。

目印はマットレスの名前に「男の」や「メンズ」といったワードが入っています。

折りたたみマットレスおすすめ:安い

価格

「安い折りたたみマットレスがほしい!」

という人のために、1万円以下の低価格マットレスを紹介します。

安いだけではさすがに不安なので、きちんとブランド名があり、機能性も充実していて費用対効果が優れているものを厳選しました。

関連記事:安いマットレスのおすすめ

タンスのゲン 「純」高反発マットレス

タンスのゲン三つ折りマットレス

価格:4,990円

第1位はタンスのゲンの「純」高反発マットレス!

まずはなんといっても5000円を切る超低価格。これだけリーズナブルだとお財布に余裕のない学生さんでも手を出しやすいですね。

これだけ安いと品質が心配になるところですが、Amazon、楽天では1万人以上が評価して★4以上と、口コミ評価も高いマットレスです。

求められる最低限のスペックを満たしているので、満足度が高いんですね。

10㎝の分厚さがあるので、床にはもちろん、ベッドにそのまま敷いても違和感がありません。高反発なので過度な沈み込みを抑えてフラットな寝姿勢を保てます。

低ホルムアルデヒドで敏感な人でも安心。

耐久性に関しても、8万回の圧縮試験で復元率98.7%と十分。

表面加工はフラットタイプと凹凸加工のプロファイルの2種類から選べます。

カバーはパイル地とメッシュ地から選べます。U字ファスナーで着脱も楽々。カラーもグレー・ブラウン・ネイビー・アイボリーなどから選べます。

ただ安いだけじゃない、コスパ最強のナンバーワンマットレスです。

関連記事:タンスのゲンの評判

アキレス 三つ折りバランスマットレス

価格:4,999円

第2位はアキレスのバランスマットレス!

国産マットレスなのに4000円台という異様な安さ。

腰部分が硬め(125N)に作られていて、寝返りがうちやすいようになっています。

段ボールではなく茶袋に包まれて届くのでゴミ捨てがラク。

重さ1.7㎏とこちらも異様に軽く、かんたんに上げ下ろしができます。

厚みが5㎝とちょっと頼りないので、体重が軽い人におすすめです。

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LOWYA(ロウヤ)高反発三つ折りマットレス

価格:7,990円

第3位はおしゃれブランドLOWYA(ロウヤ)の高反発三つ折りマットレス!

表面に凹凸のあるプロファイル仕様で、点で支えて体の隙間にしなやかにフィット。包み込まれるような高反発が味わえます。

リバーシブルになっているので、でこぼこが嫌なら裏返してフラットな裏面を使えばOK。

反発弾性40%となかなかの反発力。硬さは206Nなのでかなり硬い部類です。

(※反発弾性とは、反発の度合いを表す数値です。マットレスの上にボールを落として、もとの何%の高さまで跳ね返ってくるかで測定します)

ウレタン密度30Dとこちらも文句なし。

カバーはさらっとしたパイル地で、取り外して洗濯機で洗えます。

スタイリッシュなデザインで生活感を抑えてインテリアとしてもばっちり。

折りたたみマットレスおすすめ:ニトリ

「お、値段以上」のニトリなら1万円以下で安くても安心なラインナップがそろっています。

マットレスはひととおりどの種類もそろえていますが、その中でも三つ折りのマットレスを紹介します。

ボリュームマットレス(カラダヲシッカリササエル2)

価格:5,990円
素材:ウレタン

第1位はボリュームマットレス(カラダヲシッカリササエル2)!

冗談みたいな名前ですが、モノは本物です。

厚さ10㎝の大ボリューム。

波型加工で体圧分散力に優れ、仰向きでも横向きでも快適に眠れます。

それでいて5,990円の低価格。

店舗にはないネット限定商品なので、ニトリの公式通販か楽天で入手しましょう。

2022年12月追記:商品が廃番になりました。残念!

アルト

価格:8,138円
素材:ウレタン

第2位はアルト!

厚みはボリュームマットレスよりやや薄い7㎝。

こちらは1枚敷きではなく、敷布団の下に敷く、いわゆるベースマットとしての使い方を想定しています。

硬さは145Nと、ガチガチに硬いわけではないので、そのまま敷いても使えることは使えます。

1年保証がついています。

楽天で「ニトリ アルト」をみてみる

関連記事:ニトリマットレスのおすすめ

折りたたみマットレスおすすめ:ソファ代わり

 

「部屋が狭くて家具が置けない・・」

という人におすすめなのがソファ代わりになる折りたたみマットレスです。

昼間はソファ、夜は寝具の2役をこなすので、狭いアパートでも大活躍でコスパ抜群!

avenco ソファーマットレス

価格:19,675円
素材:ウレタン

avencoのソファーマットレスは4つ折りになっていて、4wayといって4通りの使い方ができます。

すべて折りたたむと背もたれ付きソファーに。

1つだけ折りたたむと、枕つきマットレスに。

今ある敷布団の下に敷いて寝心地UP。

そのまま敷いてももちろん快適。

厚み10㎝の内訳は、3㎝の低反発メモリージェルと7㎝の高密度高反発ウレタンの2層構造。

100日間の返金保証と1年間の品質保証付きです。

ISO9001認定工場で作られているので品質は安定。

エコテックス認証されたウレタンフォームをつかっています。

タンスのゲン 男の高反発ソファマットレス

価格:8,999円
素材:ウレタン

「寝ると汗でべたつく・・」

「起きたときの寝具のにおいが気になる・・」

という人におすすめなのが、「タンスのゲン 男の高反発ソファマットレス」です。

竹炭入りウレタンで体臭を消臭してくれる機能を備えています。

4wayで4通りの使い方。

4つ折りにしてソファに。

3つ折りにして足が伸ばせるソファに。

1つだけ折って枕付きマットレスに。

すべて展開して広々マットレスに。

10㎝の厚みと身体をしっかりささえる高反発ウレタン(220N)で、がっちり体型の男性も安心。

ダブルローリング加工でウレタン特有のにおいを軽減しています。

減点箇所は強度。ウレタン密度が25Dと低く、耐久性が若干不安を覚えます。

あと生産地は中国です。コストカットのためなので仕方ないですね。

折りたたみマットレスおすすめ:高反発の人気ランキング

「腰が痛くて・・」

「柔らかいマットレスはニガテ・・」

という人におすすめなのが高反発マットレスです。

高反発だと沈み込みが少ないので、疲れて帰ってきた日でも寝返りがラクにうてます。腰痛の場合は姿勢を変えるのがラクなほうがいいですね。腰を気にせずスムーズに入眠できて爽快な目覚めを目指したいものです。

けど、「高反発マットレス」で検索すると出るわ出るわ、恐ろしい量の種類がヒットして、「いったいどれを選べばいいの・・・?」と途方にくれてしまいますよね。

そこで当サイトでは、知名度の高い有名モデルから隠れたマイナー良品まで幅広く調査した特集をおとどけ。

価格とスペックを吟味してコストパフォーマンスに優れたピカイチのベストバイ目玉アイテムをピックアップし、ランキング形式でまとめました。

マットレス選びで無謀な冒険をして失敗や後悔をするリスクを避け、相性ばっちりの逸品を入手して、睡眠の質を上げましょう。

関連記事:高反発マットレスおすすめ

エイプマンパッド310

価格:20,130円
素材:ウレタン
●APPU硬質フォーム

エイプマンパッドは厚さ10㎝、密度30Dで底付きしにくく耐久性も十分。

側地はダブルメッシュ加工で通気性もしっかり確保。

90日間お試しできて、満足いかない場合は返品可。全額返金してくれます。

返品理由は問いません。

「体に合わない」「すぐにへたった」「なんとなく気に入らない」など、本当になんでもOKです。

返金保証なしバージョンとありバージョンがありますが、最初に買うときは後者を選びましょう。

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関連記事:エイプマンパッドの口コミ

エアウィーヴスマートZ01

価格:66,000円
素材:ファイバー

エアウィーヴといえばフィギュアスケーターの浅田真央さんやプロテニスの錦織圭さん、卓球の石川佳純さんなどが愛用していることで有名ですね。睡眠研究から生み出された深部体温を下げて安眠をもたらすマットレスです。

マットレスパッドが有名ですが、スマートZ01は数あるラインナップの中で唯一の三つ折りタイプ。

お家芸のエアファイバー素材で丸洗いできます。

エアウィーヴ社の前身はもともと釣り糸を製造する会社でした。そこから生み出されたエアファイバーはポリエチレンというプラスチック繊維が網目状に絡み合ってできています。そのため水が染み込みません。

赤ちゃんやペットがお漏らししても、シャワーと洗剤で洗えるのでいつでも清潔。ふつうのマットレスや敷布団だとこうはいかないのでありがたいですね。

ホコリとは無縁で、通気性も抜群なので、ダニやハウスダストともさよなら。アレルギー体質の方はストレスが減るので激しくおすすめです。

30日間なら返品できる保証がついているのでじっくり試せますね。

関連記事:エアウィーヴの評判

アイリスオーヤマ エアリーマットレス MAR-S

価格:20,680円
素材:ファイバー
厚さ:5㎝

アイリスオーヤマのエアリーマットレスはシリーズ累計100万枚突破の大ヒットマットレスです。

イメージとしては廉価版エアウィーヴ。洗える・軽量・安いという3拍子揃ったお得なマットレスです。

3次元ファイバースプリング構造で 中空のチューブ状になった繊維が衝撃を吸収し体を多方向から支えます。空気が通り放題なのでムレとも無縁。

専用カバーは春夏用サラサラメッシュ地と秋冬用のふわふわニット地で2通りの使い分けができるリバーシブル。四季を通じて心地よい肌触りでスッキリした寝心地。

厚みが5㎝と薄型で少し物足りませんが、体重が軽い人なら1枚でOK。男性だと下にもう一枚敷いたほうが底付きせず快適かもしれません。

買うならアイリスオーヤマ公式「アイリスプラザ」での購入をおすすめします。

公式サイト限定特典の「30日間返金保証」がついているので、気に入らなかったときのリカバリーもできます。

【30日間全額返金保証はここだけ!】アイリスオーヤマ公式アイリスプラザ

関連記事:エアリーマットレスの口コミ

マニフレックス メッシュウィング

メッシュウイング

価格:34,485円
素材:ウレタン
厚さ:11㎝

世界で一番売れてるイタリア製マットレス、マニフレックス。

その中でも日本で一番売れてるのは、三つ折りタイプのメッシュウィングです。

水で発泡させる独自のウレタン素材「エリオセル」は体圧分散性がよく弾力性のある高反発で、寝ている間の背骨のS字カーブを自然な形に保ち、理想的な寝姿勢を長時間キープできます。

11㎝の厚手なので底付きの心配は不要。その割に重量は5.8㎏と羽毛布団並みの軽さ。

側地はエアーサーキュレーションメッシュで通気性良し。オールシーズン快適です。

キャリーハンドル付きで持ち運びも楽々。

そしてドイツの工業規格LGAで認定された驚異の10年保証。ウレタンマットレスとしては異例の長さ。太っ腹すぎます。3万円台でこのサービス。コスパは群を抜いています。

サイズはセミシングルからクイーンまで。長身の人用に210㎝のシングルロングもあります。

購入は正規販売店が無難です。

→→マニフレックス販売サイトで値段をチェック!

関連記事:マニフレックスの口コミ

ボナノッテ(ネオステージ)

価格:29,700円
素材:ウレタン
厚さ:9㎝

ボナノッテは寝具の老舗、東京西川が抱えるブランドの1つです。品質は折り紙付き。
(※名称が「ネオステージ」に替わりました)

イメージキャラクターに本田圭佑選手を起用して注目を集めています。

高反発で体圧分散力に優れています。

側地は抗菌仕様でいつも清潔。

3年間の長期保証付き。

Amazonや楽天では販売していません。購入はイトーヨーカドーの通販「オムニ7」から。

関連記事:ボナノッテの口コミ

スリープマジック

スリープマジック

価格:43,890円
素材:ウレタン
厚さ:9cm

スリープマジックはライズ東京が販売する高反発マットレスです。

女子マラソンの高橋尚子さんがイメージキャラクターを務めています。

高反発マットレスながら、ふつうの敷布団に近い寝心地。

「マットレスが初めて」「敷布団のほうが好み」という人におすすめです。

硬質ウレタンを縦線が入った独特のウェーブ形状にカット。線で支える構造です。

カバーは抗菌防臭加工と吸水速乾加工のハニカムメッシュを採用。汗を素早く蒸発させ、ニオイも気になりません。洗濯できてL字ファスナーで取り外しラクラクです。

この商品とは別に、厚さ14㎝の極厚タイプもあります。

関連記事:スリープマジックの口コミ

モットン

モットンは厳密には三つ折りタイプではありませんが、付属のゴムバンドで三つ折りにして縛って収納することができます。

厚みが10㎝あるので、1枚で底付きせずしっかり体を支えてくれます。

いざというときは収納したいけど、ふだんは敷きっぱなしでもいいという人ならおすすめです。

高反発で腰に優しいマットレスならモットンは考慮の余地ありです。

関連記事:モットンの口コミは悪い?高反発マットレスの辛口評価

折りたたみマットレスおすすめ:低反発

折りたたみマットレスは高反発が主流で、低反発は非常に種類が少ないです。

その理由は、低反発で1枚敷きして底付きしないためにはある程度の厚みが必要だからです。

厚みのあるマットレスは重いですし、三つ折りにしてもその利便性が生かされません。

そんな中で探した低反発折りたたみマットレスのおすすめ商品を紹介します。

関連記事:低反発マットレスのおすすめ

エムリリー優反発マットレス

エムリリー

価格:32,980円
素材:ウレタン
厚み:8㎝

北欧デンマーク・フォスコ社のマットレス、エムリリー。欧米市場を中心にシリーズ累計1,200万枚売れているお化け商品です。

サッカーの名門、マンチェスターユナイテッドの公式寝具スポンサーになっていて、選手たちの睡眠をサポートしています。

高反発でも低反発でもない「優反発」という独自の反発力を持つマットレスですが、口コミを見ると「柔らかい」というコメントが多かったので、あえて低反発のジャンルに入れました。

上層は優反発でマシュマロのようにふんわり受け止め、下層は高反発でしっかり支える2層構造で、クセになる不思議な心地よさを体感できます。

ちなみに下層はオープンセル構造で通気性を確保し、不快なムレを軽減。

モチっとした感触で体にフィットしてなおかつ沈み込みすぎない、いいとこどりの気持ちいい寝心地のマットレスです。

8万回の圧縮試験で復元率99.5%。ウレタン密度は50Dの超高密度。耐久性は極めて優秀です。

カバーはベロア調スパンデックス生地を採用していて、なめらかな肌触り。

下層はオープンセル構造で通気性良し。

総じてお得感が強いマットレスです。

品質保証は3年間ですが、 エムリリー公式サイト で買うとさらに180日延長保証が無料でついてきます。

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関連記事:エムリリー優反発マットレスの口コミ!悪い評判はある?

GOKUMIN 三つ折り プレミアムブラック

価格:10,980円
素材:ウレタン
厚さ:10㎝

「極上の眠りが作る、爽やかで輝かしい目覚め」がキャッチコピーのGOKUMIN。

250Nで硬めのプロファイル面と、180Nでやや硬めのフラット面のリバーシブル。

頭~肩・腰・足の3ゾーンそれぞれでお好みで寝心地を組み合わせることができます。

34Dの高密度、圧縮試験での復元率は99.1%と、耐久性は信頼が置けます。各パーツをローテーションすることでさらに長寿命が期待できますね。

ニオイ対策で竹炭配合。

カバーもニット面とメッシュ面で季節に応じて使い分けでき、年中快適です。

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関連記事:GOKUMINの口コミ

トゥルースリーパー プレミアケア 布団タイプ

価格:29,480円
素材:ウレタン
厚さ:7㎝

低反発マットレスで超有名なトゥルースリーパーでは、プレミアケア布団タイプが三つ折りです。

型崩れを防ぐために、上層は低反発層、下層は硬めの層という二層式(ダブルレイヤー加工)を採用。

畳の上でも1枚でぐっすり眠れます。

体のラインに沿って沈み込みます。

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関連記事:トゥルースリーパーのぶっちゃけ口コミ!プレミアムは評判悪い?

テンピュール フトンシンプル

価格:52,800円
素材:ウレタン
厚さ:6㎝

テンピュールといえば高級ベッドマットレスのイメージが強いですが、実は一番売れているのはこのフトンシンプル。

5万円台と高く見えますが、これでもテンピュールの中では最安値。

ふんわり低反発のサポート層と、しっかり支える高耐久性ベースの2層構造。

デンマークの自社工場で製造しています。

収納バッグ付きで持ち運びも楽々。

2年保証あり。

テンピュール公式サイトを見てみる

関連記事:テンピュールマットレスの評判

折りたたみマットレスおすすめ:セミダブル

セミダブルサイズのおすすめマットレスを紹介します。

ムアツ布団2フォーム三つ折りタイプ

価格:82,500円
素材:ウレタン
厚さ:9㎝

ムアツ布団といえば卵型の点で支える特殊凹凸構造です。

体圧を分散して、安定した姿勢を保ち、質の高い睡眠をもたらします。

シリーズ累計430万台売れてる大人気マットレスです。

マツコ・デラックスさんが「ムアツコ」の名前でイメージキャラクターを務めています。

https://www.nishikawa-store.com/c/muatsu/2220106552

関連記事:ムアツ布団の口コミ

折りたたみマットレスおすすめ:メリット・デメリット

折りたたみマットレスのメリットとデメリットを紹介します。

折りたたみマットレスのメリット

折りたたみマットレスのメリットを一言でいうと、実用性に優れています。

・収納しやすい

コンパクトなので平置きでも縦置きでも場所を取りません。軽いので押し入れやクローゼットにスピーディに収納できるので、限られたお部屋のスペースを有効活用できます。

薄いものならホンダライフなど狭い軽自動車にも積めて移動もラクラク。アウトドアの解放感をお手軽に味わえます。

・お手入れが簡単
自立するので、立てて換気するだけでお手入れできます。お手軽です。

・キャンプや車中泊にも使える
車に積んでおいて、広げられます。
アウトドア好きの人にももってこい。
(トッパーマットレスを使ってもいいです)

・簡易ソファにもなる種類も
2wayや4wayでソファやカウチ代わりになる種類もあります。
昼はソファでくつろいで、夜はベッドになる。一石二鳥ですね。
これらの利用を想定しているのなら、折り目が均一なものではなく、折り目が規則的に並んでいるものを選びましょう。

・2段ベッドやロフトにも使える
軽いものが多いので、高所に上げるのが苦になりません。
一人暮らしだと何かと重宝しますね。

・ローテーションで長持ち
カバー脱着ができるなら、ローテーションができます。
腰周りが一番へたりやすいので、へたってきた腰部分を頭や足のマットレスと入れ替えれば長持ちします。
裏返しても寝心地が変わらない種類なら、表裏をひっくり返して裏面も使えば寿命の引き延ばしに有効です。
L字ファスナーだとすんなり取り出せてストレスもありません。

折りたたみマットレスのデメリット

・底付き感
ある程度厚いものを選ばないと、底付きします。ベースマットなどカバーするものがないとお尻や腰が痛くなります。

・折りたたみ部分に体が沈みやすい
折りたたみ部分はいわば敷布団と敷布団の隙間のようなもの。ブロックとブロックの継ぎ目部分にお尻や肩甲骨など荷重がかかりやすい部位が当たると、寝心地に違和感を覚えるのに加え、クッション性が発揮しにくくなります。

・折り目がズレて隙間ができる
カバーを外して洗った後、きちんと元の通りに装着しないと、つなぎ目がズレて隙間ができます。寝心地に影響します。

・耐久性
折りたたみを頻回に行うと、カバーの折りたたみ部分が破れやすいです。

関連記事:マットレスの寿命

折りたたみマットレスおすすめ:比較

これまでに紹介してきた折りたたみマットレスを一覧表で比較してみました。

画像 ブランド名 商品名 価格 素材 厚さ
タンスのゲン三つ折りマットレス タンスのゲン 高反発マットレス 4,999円 ウレタン 10cm
アキレス 三つ折りバランスマットレス 4,999円 ウレタン 5㎝
ニトリ ボリュームマットレス 5,990円 ウレタン 10㎝
LOWYA 高反発三つ折りマットレス 7,990円 ウレタン 10㎝
GOKUMIN 三つ折り プレミアムブラック 10,980円 ウレタン 10㎝
avenco ソファマットレス 19,675円 ウレタン 10㎝
エイプマンパッド 310 20,130円 ウレタン 10㎝
エアリーマットレス MAR-S 20,680円 ファイバー 5㎝
エムリリー 優反発マットレス三つ折り 27,980円 ウレタン 8㎝
ボナノッテ floor 29,700円 ウレタン 9cm
マニフレックス メッシュウィング 34,485円 ウレタン 11cm
スリープマジック スリープマジック 43,890円 ウレタン 9cm
テンピュールフトンシンプル テンピュール フトンシンプル 52,800円 ウレタン 6㎝
エアウィーヴ スマートZ01 66,000円 ファイバー 8㎝
ムアツ布団 2フォーム三つ折りタイプ 82,500円 ウレタン 9㎝

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