洗えるマットレスランキング!おすすめのファイバーマットレスを比較

洗えるマットレスの選び方はファイバーマットレス

「赤ちゃんが吐き戻しして布団が汚れちゃう・・」

「ワンちゃんがベッドでおしっこしちゃった・・」

そんなとき、マットレスが洗えたらいいなって思いますよね。

大半のマットレスは洗濯不可のため、せいぜい拭き取ってファブリーズするぐらいが関の山。

ニオイはなんとか消えたけど、このまま寝ても大丈夫?体に悪影響ないの?

そんな心配をするぐらいなら、いっそ洗えるマットレスに変えてしまいましょう。

洗えるマットレスの選び方はかんたんで、

「ファイバー製を選ぶ」

たったこれだけです。

ファイバーは以前はマイナージャンルでしたが、エアウィーヴの大ヒットとともにマットレス素材の一種として定着しました。

ファイバーの原材料はポリエチレンやポリエステルといったプラスチック素材。

それを糸状やチューブ状にして細く伸ばし、くしゃくしゃのアフロヘア―のように3次元状に立体成型したものがファイバーマットレスです。

もとがプラスチックなので水を吸いません。水分は繊維の表面でとどまり、すばやく蒸発します。汚れも表面で止まっているだけなので、水ですぐに流れます。

そのため家のお風呂場で丸洗いできます。汚れやニオイが気になるようなら中性洗剤を使ってもOK。

どれだけ汚しても、シャワー1回ですっきり清潔。

これまで干してファブってそれでも匂いがとれなくて「今日寝る布団がない!」と嘆いていた奥様も、これでストレス激減です。

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ファイバーマットレス(エア系)を選ぶ

ファイバー

洗えるマットレスの素材はたった一種類しかありません。

ファイバーマットレスです。

エア系とも言われますね。

それ以外のマットレス、たとえばウレタンマットレスやコイルマットレスはすべて洗えません。

たまに洗えるウレタンマットレスという商品がありますが、信用してはいけません。

ウレタンを洗うと変形したり、寿命が大幅に縮んだり、最悪、一回洗っただけで破れてしまう場合もあります。

ファイバー以外のマットレスは、少なくとも家庭で洗うのは諦めましょう。

どうしても洗いたいならクリーニングを依頼しましょう。

「なぜファイバーマットレスは洗えるの?」

その理由は、プラスチック製だからです。

エアファイバーの原料はポリエチレンやポリエステルを糸状に細長く伸ばし、三次元状に成形したものです。

そのため、水分を吸収しません。

プラスチックのおもちゃに水をかけてもタオルで拭けばすっかり乾きますよね。

それと同じで、内部に水が染み込まないため、表面の水分が乾けばそれで乾燥終了です。

衣類などの布製品と違って、あとからあとから水分がじんわり染み出てくることがありません。

これがウレタンマットレスだと、表面をいくら乾燥させても、内部に水分を保持しているので、乾燥させるにはとんでもない時間がかかります。

途中で横になろうものなら、背中はびちゃびちゃに濡れてしまいます。

さらに、ウレタンは水に触れると加水分解をおこして劣化します。

コイルも金属なのでサビがきますね。汗は塩分も含むのでよけい錆びやすくなります。

その点、ファイバーマットレスは水も塩分もその他の汚れも染み込まないので、表面を洗うだけできれいサッパリです。

エアファイバーの厚みは用途で選ぶ

芯材(エアファイバー)の厚みは用途で選びましょう。

用途とは、どこに敷くかです。

敷く場所は3パターン。
・床に敷く
・ベッドに敷く
・マットレスの上に重ねて敷く

順に解説します。

・床に直接敷く

→5〜10cmの厚みのあるマットレスを選びましょう。

これ以上薄すぎると底付きしますし、逆に分厚すぎると取扱が手間です。

・ベッドに敷く

→5〜30cmの厚みを選びましょう。

一般にベッドマットレスといわれる種類は15cm以上の厚みがあるのが普通ですが、1枚で敷いてベッドの床に背中がつかない程度の厚みがあればOK。

あとは見た目と寝心地の問題です。

ちなみにファイバー製でベッドマットレスのラインナップがあるのは、エアウィーヴのみです。

・マットレスの上に重ねて敷く

→3〜5cmの厚みを選びましょう。

1枚で敷くには薄すぎますが、今あるマットレスの上に重ねて敷くことで、寝心地をガラリと変えることができます。

いわゆる「トッパー」といわれるジャンルです。

1枚で敷くマットレスに比べて安く、手を出しやすいのも魅力。

「家のマットレスが少しヘタってきたけど、捨てるのがもったいないから、なんとかして使い続けたい」

と考えている人にもおすすめです。

三つ折りは便利

三つ折りマットレス

「どのタイプを選んだらいいかわからない・・」

こんな人には汎用性が高く便利な三つ折りタイプをおすすめします。

三つ折りタイプは床にもベッドにも1枚で敷ける上、使わないときは畳んで省スペース。

狭いワンルームアパートでもさっと片付けられます。

また、芯材が3分割されているので、洗うときも1枚もののフラットなマットレスにくらべて小ぶりで扱いやすいです。

ちなみにファイバーマットレスで三つ折りといえばエアウィーヴスマートZやアイリスオーヤマのエアリーマットレスがあります。

 

洗えるマットレスおすすめランキング

洗えるマットレスのおすすめを紹介します。

洗えるマットレス アイリスオーヤマ・エアリーマットレス

価格:16,800円

洗えるマットレスのおすすめ第一弾はアイリスオーヤマのエアリーマットレス!

特筆すべきはその値段。

通常ファイバー製は高く、3万円は下らないのですが、エアリーマットレスは2万円以下で入手できます。エアウィーヴと比べると1/4以下。

ファイバーマットレスの中では最安値です。

チューブ状のエアロキューブでできた芯材は90%が空気でできていて、軽量かつ高反発。

新幹線の座席にも使われている信頼の東洋紡製です。

三つ折りタイプで朝起きたらコンパクトに部屋の隅に収納できて、お部屋が広く使えます。

カバーは季節に合わせてさらさらメッシュ面とやわらかニット面を使い分けられるリバーシブル仕様で1年中快適に使えます。

抗菌防臭機能付きで、赤ちゃんでも安心ですね。

関連記事:エアリーマットレスの口コミ

洗えるマットレス 無印

価格:30,900円

無印良品の洗えるマットレスは「ポリエチレンノンコイルマットレス・スモール」です。

名前のとおり芯材はポリエチレンでできていて、水洗いできます。

なおカバーはコットンです。ファスナーがついていて取り外して別で洗濯機で洗えます。

厚みが13㎝もあり、ファイバー製の折りたたみマットレスとしては相当分厚いほうです。

サイズはいわゆるSSサイズのみで、幅が80㎝しかありません。通常のシングルサイズは95~100㎝程度なので、ちょっと狭いですね。2段ベッドなどに適しています。

ちなみに無印良品では以前「洗えるマットレス・固クッション」というマットレスが販売されていましたが、販売終了しています。

無印良品公式-ポリエチレンノンコイルマットレス・スモール

関連記事:無印良品マットレスの評判

洗えるマットレス エアウィーヴ

価格:66,000円

ファイバーマットレスの代表格ともいえるエアウィーヴ。

浅田真央さんとタイアップして一気に有名になりましたね。

錦織圭選手がエアウィーヴをシャワーで洗っている映像を見たことがある人も多いと思います。

エアウィーヴ社の研究では、エアウィーヴで寝ることで、低反発マットレスに比べて深部体温の定価と深睡眠量が増加することがわかっています。

優れた通気性と寝返りのうちやすさにより、効果的な熱放散をして質の高い睡眠をとることができます。

種類はいくつかありますが、スマートZ01をおすすめします。

三つ折りで厚さが9㎝あり、どこでも敷けてサッと収納できる万能寝具です。

関連記事:エアウィーヴの口コミ

洗えるマットレス ブレインスリープマットレス

ブレインスリープマットレス

価格:88,000円

ブレインスリープマットレスは無重力状態で人間が自然にとる究極のリラックス姿勢「中立姿勢」を再現できるメディカルマットレスです。

独自の「フロートテクノロジー」を採用し、足の部分が厚めに作られていて、血流量が増加することで疲労回復効果が期待できます。

日本で有数の軟水が湧き出る大分県玖珠市生産されたグリーンファイバーを使用し、高反発かつ高通気性。

お値段はちょっと高いですが、究極のリラックスを追求したオンリーワンの逸品です。

ブレインスリープマットレス公式サイト

関連記事:ブレインスリープマットレスの口コミ

洗えるマットレス 東洋紡ブレスエアー

ブレスエアーは東洋紡が作り出した三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」をそのまま商品名にしたマットレスです。

ファイバー製でいつでも洗えてすばやく水分が蒸発します。

素材は「ペルプレン」繊維といって、ゴムとエンプラ(エンジニアリングプラスチック)の両方の特性を併せ持つポリエーテルエステルエラストマーです。自動車部品にも採用されていることから、耐久性や耐熱性は折り紙付き。

繊維の1本1本がチューブ状になっていて、快適なクッション性を保ちつつ軽量化することに成功しています。

プラスチック樹脂なので再利用可能。エコにも貢献しています。

関連記事:ブレスエアーの口コミ

洗えるマットレスはニトリにはなし!

残念ながらニトリには洗えるマットレスはありません。

カバーが洗えるマットレスはいくつかありますが、中材(本体)が水洗いできるラインナップは用意されていません。

ファイバー製以外のマットレス(ポケットコイル、ボンネルコイル、ウレタン)はすべて揃っているのですが、なぜかファイバー製だけがありません。

他のメーカーで探したほうがよさそうです。

関連記事:ニトリマットレスおすすめ

洗えるマットレス(ファイバー)のメリット

洗えるマットレスのメリットは、

・清潔を保てる
・カビやダニ対策になる
・高反発で腰痛対策になる
・アレルギー対策になる
・湿気が多い夏でも涼しい
・燃えるゴミで捨てられる

と盛りだくさん。

そのため、以下の人には向いています。

・きれい好きな人
・カビ・ダニ・ハウスダストなどのアレルギーがある人
・腰痛持ちの人
・暑がりな人
・引越が多い人

どれか一つでも当てはまるなら、試す価値ありです。

洗えるマットレスのメリット①清潔

洗えるマットレスの1つ目のメリットは「清潔を保てる」です。

洗えないマットレスと比べると一目瞭然。

・赤ちゃんが吐き戻しをした
・子供がおねしょをした
・ジュースやお酒をこぼした
・具合が悪くて吐いた

こんな生活シーンでもさっと洗えば清潔ピカピカです。

ウレタンなど洗えないマットレスだと、何度もファブリーズして根気強く消臭するぐらいしかありません。

消臭後のニオイを嗅いで「まだ臭い・・」とガッカリした経験、ありますよね。

最悪捨てるハメになったらさあ大変。休みの日に粗大ごみを捨てに行かないといけません。そんなの面倒ですよね。

ファイバーマットレスはプラスチック製なので、水分を伴うニオイが染み込みません。

表面の汚れさえ水洗いすればおしまいです。

汚しても大丈夫という安心感でストレス激減。

臭い布団でイライラしながら寝ることがなくなります。

洗えるマットレスのメリット②カビやダニ対策になる

洗えるマットレスの2つ目のメリットは「カビやダニ対策になる」です。

その理由は通気性が抜群で、湿気がたまりにくいからです。

カビが繁殖しやすいのはマットレスの裏面。

寝ている間にかいた汗はマットレス内部を下へ伝っていき、裏面にたまります。

万年床状態だと、空気の移動がないため、マットレス裏面の湿度はずっと高いまま。

しかし、ファイバーマットレスの場合、敷きっぱなしの状態でもある程度空気の流動は期待できます。
(敷きっぱなしでも絶対カビが生えないというわけではありません)

また、綿を好むダニにとって、ファイバーマットレスは居心地の悪い生活空間です。なにしろプラスチックですから。

綿の敷布団ほどカビやダニに気を使わなくてよくなります。
これもストレス軽減になりますね。

関連記事:マットレスのダニマットレスのカビ

洗えるマットレスのメリット③高反発で腰痛対策に

洗えるマットレスの3つ目のメリットは「高反発で腰痛対策になる」です。

ファイバーマットレスはすべて高反発。

低反発クッションのようにフニャフニャの柔らかいものはありません。

腰痛には高反発がいいとよく言われますが、その理由は寝返りがうちやすいためです。

寝返りができないと、体の一部分だけに体圧がかかり、やがて痛みや損傷に変わります。

寝返りができないほど筋力が弱った人は、体位変換をしてあげないと床ずれを起こします。

寝返りは、人体に備わったダメージ分散方法なのです。

起きている間に蓄積したダメージを、寝ている間に回復させることにより、腰痛の軽減が期待できます。

腰をしっかり休ませることができるということですね。

洗えるマットレスのメリット④アレルギー対策にも

洗えるマットレスの4つ目のメリットは「アレルギー対策になる」です。

カビやダニの心配がいらないということは、カビアレルギーやダニアレルギーの心配もしなくていいということ。

ダニが寄り付かなければ、フンや脱皮した抜け殻などのアレルゲンがたまる心配もありません。

さらに、プラスチックなのでホコリや粉も出ません。

喘息、アトピー、ハウスダストアレルギーの人にもおすすめです。

こうした性質から、皮膚や呼吸器系の病気をもつ子供のために買う人がよくいます。

自身や子供が敏感な体質なら、マットレスはファイバー製を選んでおけば、少なくともマットレスが原因で持病が悪化することはありません。

心配の種が一つ減ります。

洗えるマットレスのメリット⑤湿気が多い日本でも夏涼しい

洗えるマットレスの5つ目のメリットは「湿気が多い日本でも夏涼しい」です。

ファイバーマットレスの通気性は、ほかのマットレスに比べてダントツに高いです。

それは見た目からも明らか。

ファイバーマットレスの構造は、プラスチックファイバーをくしゃくしゃに丸めたような形状をしています。

内部に壁がないので、空気は通り抜け放題。

これがポケットコイルだと、不織布のポケットが無数に並んでいる構造で、円柱が林立しています。

また、ウレタンフォームも、フォーム(泡)の名前のとおり、小さな気泡が無数に寄り集まった構造で、壁だらけです。

空気の通り道がしっかり確保されているのはファイバーマットレスだけ。

そのため、ファイバーマットレスはムレ知らずです。

寝ていると背中が暑くて、夜中に何度も寝返りをうって眠れない経験は誰もがしていますよね。

ところが、ファイバーマットレスは体温で温められた空気がすぐに外気と入れ替わるため、熱がこもることがありません。

夏の寝苦しさから開放されます。

洗えるマットレスのメリット⑥燃えるゴミで捨てられる

洗えるマットレスの6つ目のメリットは「燃えるゴミで捨てられる」です。

ファイバーマットレスはプラスチック製。

プラスチックを燃えるゴミに分別する自治体なら、ゴミ袋にいれて捨てられます。

カッターが一本あれば、切断して小さくすることもかんたん。

転勤や引っ越しが多い人だと楽ちんですね。

コイルマットレスだとこうはいきません。

20kgもする重いマットレスを車に乗せてクリーンセンターに運び込まなければいけません。重労働ですね。

家庭ごみとして分別するにも一苦労。

側地を引っ剥がして500本以上もあるコイルをポケットから一つ一つ取り出す手間。

相当ひまな人でなければ、忙しい仕事や家事の合間を縫って実行するのは非現実的ですね。

捨てることまで考えると、洗えるファイバーマットレスは有利です。

洗えるマットレス(ファイバー)のデメリット

「洗えるマットレス、いいことばっかり言ってるけど、実はデメリットもあるんじゃないの?」

と思った方、鋭い!

当然ながら長所ばかりではなく、短所もあります。

両者を見比べた上で、購入を検討しましょう。

さて、洗えるファイバーマットレスのデメリットは以下の通り。

・寝心地が合わない場合がある
・値段が高い
・熱に弱い
・通気性が良すぎて冬は寒い
・おねしょ対策が必要

以下、詳しく解説します。

洗えるマットレスのデメリット①寝心地が合わない場合あり

洗えるマットレスの1つ目のデメリットは「寝心地が合わない場合がある」です。

洗えるファイバーマットレスはすべて高反発。弾力性が高く、そこそこ硬めです。

賛否がわかれ、沈み込むような寝心地が好みの人には不向きです。

また、あまり寝返りを打たない人にもメリットが少ないです。

ファイバーマットレスで体圧分散をウリにしている商品が少ないのは、そういうことなんですね。

洗えるマットレスのデメリット②値段が高い

洗えるファイバーマットレスの2つ目のデメリットは「値段が高い」です。

他の素材(ウレタン、コイル)だと、ニトリをはじめ一万円以下で入手できるものがあります。

しかしファイバーマットレスはもっとも安いものでも2万円弱。

エアウィーヴだと66,000円もします。

エアウィーヴの登場でメジャーな存在になったファイバーマットレスですが、製造が難しいからか、まだまだ参入者が少なく、種類が少ないです。

そのため価格競争が起こりにくくなっています。

とにかく安く済ませたい、寝具に万単位のお金をかけたくない人には不向きです。

安さに重きを置く人は、洗えるマットレスは諦めてウレタンマットレスにしましょう。

洗えるマットレスのデメリット③熱に弱い

洗えるファイバーマットレスの3つ目のデメリットは、「熱に弱い」です。

ファイバーマットレスの素材はポリエチレンまたはポリエステルです。

寒がりな人にとって、冷え込む冬の時期の湯たんぽや電気毛布は必須。

また、雨の日が続いたときに布団乾燥機があると、ジメジメした日でもカラッと布団を乾かせます。

両方とも、四季のある日本で快適に過ごすには便利なアイテムですよね。

しかし、エアファイバーは熱で劣化してしまいます。

湯たんぽは100℃のお湯を入れますし、電気毛布は最大50℃。

布団乾燥機の吹出口の温度は最大60℃にもなります。

長く使いたいなら暖房器具はあまり使わないほうがベターです。

目安としては、50度以上の高温には触れさせないほうが無難です。

「お湯をかければもとに戻る」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、お湯でもとに戻るのは劣化のない変形です。構造は壊れていません。

しかし、高熱による変化は分子結合が壊れることによる劣化です。

劣化は不可逆的な変化、つまりもとには戻りません。

そのため、高熱を発する器具は寿命を大幅に縮めてしまう可能性があり、寒がりな人には向いていません。

洗えるマットレスのデメリット④通気性がよすぎて冬は寒い

洗えるファイバーマットレスの4つ目のデメリットは「通気性がよすぎて冬は寒い」です。

エアウィーヴのユーザーレビューでよく目にします。

布団の断熱性の高さは、布団がたっぷり含んだ空気が体温で温められ、分厚い熱バリアを形成するからです。

しかし、通気性がいいということは、せっかく温めた空気が、すぐに冷たい外気と入れ替わってしまいます。

服でたとえると、羽毛布団がダウンジャケットなのに対し、ファイバーマットレスはエアリズムのシャツのようなものです。

暑がりな人には心地よいでしょうが、寒がりな人には厳しい睡眠環境になりそうです。

寒さ対策としては、厚めのカバーやモコモコの敷きパッドを敷くことで、かなり寒さを防げます。

洗えるマットレスのデメリット⑤おねしょ対策が必要

洗えるファイバーマットレスの5つ目のデメリットは「おねしょ対策が必要」です。

マットレス自体は汚れてもすぐ洗えるので痛くも痒くもありませんが、問題は床やベッドが汚れてしまうことです。

綿の布団のように水分を吸収せず、おしっこがザルのように貫通して床を汚してしまいます。

夜中におねしょして朝まで気づかないと、アンモニア臭が畳に染み込んでしまって、拭いても拭いてもとれなくなる可能性があります。

それを防ぐためには、マットレスにおねしょが到達する前に止めなければいけません。

防水パッドやマットレスプロテクターを敷いて、対策しましょう。

洗えるマットレスの洗い方

シャワー

洗えるマットレスの洗い方について解説します。

まず、洗うタイミングは午前中をおすすめします。その理由は洗った後干す時間をとるためです。

ファイバーマットレスの洗い方の基本は水またはぬるま湯で流すだけです。

・お風呂のシャワー
・屋外水栓のホース

など。

ブラシやタワシでこするのは、素材を傷めてしまう可能性があり、NGです。

柔らかめのスポンジでやんわりこするのはセーフですが、内側にまで汚れが及んでいる場合は物理的に届きません。

マットレスの内側にまで入り込んでしまった汚れをとりたいときは、つけ洗いをおすすめします。

お風呂にぬるま湯を張り(ひたる程度でOK)、中性洗剤をひと回しして、5~10分程度浸けておきます。

中性洗剤の種類はなんでもいいですが、食器用洗剤(チャーミーマジカなど)やお風呂用洗剤(バスマジックリンなど)を寝具に使うのに抵抗がある人には、ウタマロをおすすめします。

ウタマロは素材を傷めずに汚れを落としてくれる万能洗剤です。1本あればマットレスに限らず家じゅうどこでも使いまわせて便利ですよ。

そういう意味では1枚もののフラットなマットレスより折りたたみタイプのほうが洗いやすいですね。

「コインランドリーを使ったらだめ?」

→残念ながらNGです。

洗濯機や乾燥機など、強い圧力や高温が加わるものは、マットレスの変形をまねく恐れがあるため、避けましょう。

ファイバーの素材であるポリエチレンの融点は125℃、ポリエステルの融点は260℃で、溶けるにはまだまだ余裕がありますが、溶解しないというだけで高温であればあるほど変形しやすくなります。

また、いったん変形したファイバーは分子構造上の不可逆的な変化を起こすため、元に戻りません。

面倒でも手で洗いましょう。

洗った後は乾燥させます。床にトントンして水滴をなるべく落とした後、風通しの良い日陰においておきます。

夏の暑い日なら早ければ1時間、遅くても半日程度で乾きます。

天日干しは速く乾きますし気持ちもいいですが、紫外線がプラスチックの劣化を早めるため、陰干しをおすすめします。

完全に乾いたら、元通りカバーにしまって、終了です。

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