お試しできるマットレスのおすすめ
「マットレスほしいけど、買う前に寝心地たしかめてから、安心して買いたいな・・」
マットレスは安い買い物ではありません。
何万円もはたいて買った結果、イマイチな寝心地だったら、「お金返せ!」と言いたくなりますよね。
買ってからしか寝心地がわからないなんて、ある種のギャンブルです。
ただし残念ながら、現実にはすべてのマットレスを試せるわけではありません。
店舗を持っているのは、エアウィーヴやニトリなどごく一部の大手ブランドに限られます。
しかし、店舗でなくても、損せずに寝心地を確かめる方法があります。
それは「返金保証」です。
買ってみて、使い心地が気に入らない場合、○日以内に返品すれば、購入代金の全額が戻ってくるというサービスです。
ふつうだと、不良品でないかぎり代金は戻ってきません。
なぜなら不良品はメーカーの落ち度だからです。
一方、「寝心地が悪い」はメーカーの落ち度とは言い切れず、使った人の主観も多分に含まれています。
飲食店でたとえると、運ばれてきた料理に髪の毛が入っていたのは店の落ち度。
一方、料理が不味いのは感じ方です。おいしいと感じる人もいるわけですから。
しかし、そんな基準のない主観的なものでも、満足いかない場合は返金してくれる良心的なメーカーもわずかながら存在します。
ここでは、そんな返金保証のあるおすすめマットレスを紹介します。
返品可能なマットレス①ネルマットレス
ネルマットレスは国産のポケットコイルマットレスです。
寝返りを科学したマットレスでストレスのない寝返りをサポート。
通常のマットレスの倍以上のコイルできめ細かく体圧分散し、腰痛や肩こりの原因となる体の負担を軽減してくれます。
返金保証期間は購入後120日。
全国どこでも自宅まで回収にきてくれる上、返送料も完全無料。
完全にノーリスクでお試しできます。
ほかのマットレスだと返送料ぐらいかかるものですが、ネルマットレスは0円。よほど商品に自信があると見えます。
ここまで徹底しているのはネルマットレスだけです。
(参考:ネルマットレスのクーポン情報)
NELL(ネル)マットレスを返品した理由は?返品方法と注意点を解説
返品可能なマットレス②コアラマットレス
コアラマットレスはオーストラリア発のベッドマットレスです。
ゼロ・ディスターバンス技術で隣で寝ている人の振動が伝わりにくくなっています。
おかげでパートナーの寝返りも気になりません。
お試し期間は120日。この間に返品すれば全額返金されます。
東京と大阪に住んでいるなら返送料も無料。それ以外の地域に住んでいる場合は送料7,500円かかります。
返品可能なマットレス③エアウィーヴ
あまり知られていませんが、エアウィーヴもお試しできます。
エアウィーヴの特徴はなんといっても水洗いできること。
ファイバー製なので、素材に水が染み込みません。
赤ちゃんがいてベッドが汚れがちな人でも安心です。
高反発で押し上げてくるような寝心地。
浅田真央さんをはじめアスリートで愛用している人が多いですね。
ネット購入限定ですが、30日以内に返品すれば購入代金は返してもらえます。
返品可能なマットレス④モットン
モットンは日本人が日本人の体型に合わせて作った国産マットレス。
その特徴は寝返りがラクにできること。
特殊ウレタン素材「ナノスリー」を使っていて、通常のマットレスの8割の力で寝返りできます。
一般的な知名度は高くありませんが、ネットでマットレスのことを調べだすと必ず目にする隠れた一品です。
90日間全額返金保証がついています。
ただし、マットレスの返送料は自己負担です。
返品可能なマットレス④雲のやすらぎプレミアム
雲のやすらぎプレミアムは厚みが17cmもある極厚マットレスです。
「腰にやさしい敷布団」をうたっていて、まるで雲の上に寝ているようなふわふわ感と、力士の体重でも支えられるしっかりした土台を併せ持っています。
100日間全額返金保証がついているので3ヶ月はお試しできます。
ただし返送料は自己負担です。
返品可能なマットレス④エマスリープ
エマスリープはドイツ発のベッドマットレスです。
「手の届くプレミアムマットレス」をうたい、高性能の割にオトクなマットレスです。
7ゾーンに分かれた構造できめ細かく体圧分散。
高い反発力のAirgocellフォームを使用し、寝返りスムーズ。
この厚さのベッドマットレスにしてはお買い得な値段と言えます。
100日間全額返金保証がついています。
IWONUマットレス
創業70年の寝具メーカー北沢株式会社が満を持して送り出すIWONUマットレス。
その特徴は高反発面と低反発面の両面使いができること。さらに芯材が頭・腰・足で三分割されていて、ダブルサイズ以上なら左右にもわかれて6分割されています。
カスタマイズは自由自在。
パートナーとそれぞれ違う、お互い好みの寝心地で寝ることができますね。
120日トライアルや10年保証もあり、外しにくいマットレスといえます。
→ IWONUマットレス をみてみる
関連記事:IWONUマットレスの口コミ
マットレスの返金保証の注意点
マットレスの返金保証を利用するための注意点を列記します。
○送料は自己負担のところがほとんど
「全額返金保証」でも、自己負担ゼロになるわけではありません。
基本的にはマットレスの返送料は自己負担です。
大物配送なので5,000〜7,000円くらいの出費は覚悟しなければいけません。
今回のおすすめマットレスは送料無料のものも紹介しましたが、数少ない例外です。
○返金できる期間を必ずチェックする
たとえば、「100日間返金保証」には次の3パターンがあります。
・購入後100日以内
・購入後○○日から100日の間
・購入後100日経過後から○○日以内
商品によって違うので、どれを表しているのか必ずチェックしましょう。
間違ったタイミングで返送すると受け取り拒否される可能性もあり、そうなると返送料が無駄になります。
○返金保証を使うと、次回から同じ商品を買えなくなることがある
もし何回でも同じ商品を返品できたら、返品期間内に返品を繰り返すことで、実質的にお金を払わずに商品を利用し続けることが可能です。
そんな悪質ユーザーに悪用されないための仕組みですね。
そもそも返金保証を使う人は、商品に満足しなかった人ですよね。
メーカー側からすれば、
「買って不満足だったものをわざわざもう一回買うことはないから必要ないよね?」
という気持ちですね。
「ベッドにジュースこぼしちゃったから新品と変えてほしいな」
「汗だくで寝てたらカビが生えちゃったからきれいなものと交換したいな」
気持ちはわかりますが、こういった理由で返品するのはマナー違反です。
あくまで商品に満足できなかった人のための救済措置なので、その趣旨から外れた返品は慎むようにしましょう。
マットレスお試し:店舗
「店舗でマットレスをお試ししたい」
ノーブランドのマットレスならいくらでもありますが、よく知られたメーカーだと限られます。
・ニトリ
・エアウィーヴ
・トゥルースリーパー
・マニフレックス
・サータ
・シーリー
・シモンズ
・テンピュール
・日本ベッド
などなど。
顔ぶれを見てもわかるとおり、ほとんどが高級マットレスですね。
直営店やショールームをもつには人件費やテナント費用など諸々のコストがかかります。
零細企業ではとてもこれらの費用は捻出できないので、店舗のいらないネット販売が主戦場になります。
また、店舗は基本的に都市圏にしかないので、地方在住の方はアクセスしづらいですね。
マットレスだけのためにはるばる都会に出ていくのもちょっと・・という人は自宅でお試しできるものも候補に入れて検討してみてください。
マットレスお試し:レンタル
「マットレスってレンタルできるの?」
有名ブランドのマットレスをレンタルで試したいという意味なら、答えはNOです。
残念ながら、どのメーカーもレンタルサービスはありません。
ただ単に、数ヶ月の長期出張などでマットレスを買うのがもったいないからレンタルで済ませたい、という人には、
というサービスがあります。
月2,000-3,000円でベッドマットレスをレンタルできます。
無料でお試しできるマットレス
無料でマットレスをお試ししようと思うと店舗に行くしかありません。
返金保証がついて実質無料、ということなら、この記事で挙げたおすすめマットレスが該当します。