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モットンとエアウィーヴを比較!腰痛や寝心地の違い

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モットン エアウィーヴ/どっちがおすすめ?

「モットンとエアウィーヴの違いって何?あとどっちがおすすめなの?」

という人のために調査しました。

比較した違いはあとできちんと解説するとして、まずは「どっちがおすすめなの?」という疑問に答えます。

どっちがおすすめかは、マットレスに何を求めるかによって変わります。

モットンがおすすめな人

モットンがオススメな人はズバリ「腰痛持ちの人」です!

「腰が痛くて夜眠れない」
「1日でも早くこの痛みをなんとかしたい」

そんな人にはモットンがイチオシです。

堂々と「腰痛対策マットレス」とうたっているのは、数あるマットレスの中でもモットンだけ。

その秘密は日本人の体型に合わせて設計された独自の高反発フォーム。

ふつうのマットレスの8割の力で寝返りができるので、無理なく負荷を分散できます。

腰痛持ちはモットンにしておけば外しません。

→→翌日から即実感できる腰痛対策マットレス【モットン】公式サイトをチェックしてみる

関連記事:モットンの口コミは悪い?高反発マットレスの辛口評価

エアウィーヴがおすすめな人

エアウィーヴがおすすめな人は「快適な寝心地を求める人」「赤ちゃんがいる人」「暑がりな人」です。

まずは「快適な寝心地を求める人」。

雲の上に浮いているような寝心地という口コミ多数。

続いて「赤ちゃんがいる人」。

沈み込みが少ないので、赤ちゃんがうつ伏せになっても窒息する心配がありません。汚れても気軽にお風呂場のシャワーで丸洗いできます。

最後は「暑がりな人」。

通気性が良く、熱がこもりにくいので夏場は涼しく快適。暑がりな人もこれなら気持ちよく眠れます。

 

エアウィーヴの口コミをみてみる

モットン エアウィーヴ/寝心地を比較

モットンとエアウィーヴの寝心地を比較しました。

実際に寝た人はどう感じたのか?口コミを紹介します。

モットンの寝心地の口コミ

エアウィーヴの寝心地の口コミ

モットン エアウィーヴ/腰痛への効果を比較

腰痛

モットンとエアウィーヴの腰痛への効果を比較しました。

結論からいうと モットン の方が良いです。

その理由は、モットンは個人個人の腰痛状況にフィットさせやすいからです。

マットレスは腰痛を治療・矯正するものではありませんが、腰を休めるサポートをします。

マットレスの最適な硬さは体重によって違います。

体重が重いほどお尻の沈み込みを防ぐためにしっかりポンポンと押し返して寝姿勢をフラットにキープする硬いマットレスが必要になります。

逆に、体重が軽いのに「腰痛にいいから」といって無闇に硬いマットレスを選んでしまうと、体が痛くなる原因になってしまいます。

モットンは140N、170N、280Nの3段階の硬さを用意しています。しかも合わなかったら一回だけ取り替えてもらえます。

エアウィーヴだと腰周りの硬さは1種類だけ。交換制度もありません。

また、モットンは寝返りをサポートし、従来の8割の力で寝狩りができます。寝返りをしないと、筋肉疲労などの局所的な負担が蓄積したり、血流やリンパの流れが滞ったりして、腰痛によくありません。寝返りがラクにできることに焦点を当てているので、疲労回復の観点からも理にかなっています。

あとは、モットンは整体の専門家がオススメしているのもポイント高いです。柔道整復師で頸椎セラピストでもある、タンタン整骨院院長の小林敬和さんがおすすめしています。

寝ている間に腰を休めて腰痛改善をしたいなら日本人の睡眠環境に貢献するために基礎研究を重ねて開発された モットン が向いています。

モットン エアウィーヴ/反発力の比較

モットンとエアウィーヴは両方とも高反発です。

エアウィーヴは部位によって硬さの違うラインナップがあります。腰周りが硬いのは必須、それ以外は柔らかくしてもかまいません。

モットンは部位ごとの硬さは同じですが、マットレス全体の硬さを3種類から選べます。

ウレタンマットレスの硬さはN(ニュートン)で表します。モットンは140N、170N、280Nの3種類。

一般的には110N以上がかためです。

高反発マットレスというとふつうは180Nぐらいで、せいぜい200ちょっとまでです。

280Nは他のマットレスではまず見ない数字です。

それだけ体重が重い人のことも考えて設計されている証拠ですね。

他にも、同じ高反発でも、モットンは手で押すと沈み込んで、手を離した瞬間に元に戻る弾性があるのに対し、エアウィーヴはマットレスの上で足踏みしてもあまり沈みません。エアウィーヴなら赤ちゃんがうつ伏せに寝てもまったく問題なく呼吸ができます。

体格によってもある程度わけられます。肩甲骨やお尻の出っ張り具合が大きいボリューミーなボディラインをしている人は、モットンのほうがフィットしやすいですね。

大柄で筋肉質なアスリート体型の男性は、沈まないエアウィーヴのほうが向いています。逆に筋力が弱く小柄な女性だと、エアウィーヴに寝ると痛いかもしれません。

年齢や性別より、体格と身体のラインのほうがわけやすいかもしれません。

ということで、どちらも高反発ですが、 モットン の方が幅があります。

モットン エアウィーヴ/体圧分散を比較

体圧分散性はどちらも互角です。

両方とも優秀な体圧分散性を備えているので、勝敗はつきません。

エアウィーヴは3次元状に絡まったファイバーが多方面から体を押し返してきます。

モットンは背骨が一直線になっていて、ゆがみのない理想的な睡眠姿勢をとることができます。

モットン エアウィーヴ/通気性を比較

モットンとエアウィーヴの通気性を比較しました。

結果はエアウィーヴの圧勝です。

エアウィーヴはポリエチレン樹脂繊維が絡まってできています。空間が壁で遮られているわけではないので、いわばスカスカ。自由に空気が出入りできます。

一方、モットンはウレタンフォームです。ウレタンは泡の壁ができるので、空気が遮断されます。

ナノスリーという発泡技術で泡の大きさを調整して工夫をこらしていますが、そもそもウレタン自体が通気性が悪いので、やはりファイバー製のエアウィーヴには劣ります。

日本の多湿の気候だと明らかにエアウィーヴのほうが快適です。

モットン エアウィーヴ/価格を比較

価格

モットンとエアウィーヴの価格を比較しました。

なお、エアウィーヴはモデルごとにかなり金額差があるので、ここではもっともスタンダードな「エアウィーヴ」で比較しています。

結果は モットン の方が安いです。

・サイズごとの価格表

モットン エアウィーヴ
シングル 39,800円 66,000円
セミダブル 49,800円 79,200円
ダブル 59,800円 92,400円

モットンのほうが4割ほど安いですね。

ちなみにエアウィーヴの最廉価モデルのスマート025だとシングルサイズで27,750円とモットンより安くなります。

もっともスマート025はトッパータイプなので、1枚敷きのモットンと同列に比較はできませんが。

関連記事:モットンの最安値
関連記事:安いマットレスのおすすめ

コスパがいいのはどっち?

コスパがいいのは モットン です。特に腰痛の方はモットン一択でいいぐらいです。

エアウィーヴは莫大な広告費をかけていると推測できます。その理由はテレビCMの多さです。

エアウィーヴは2019年には8本もCMを作っています。浅田真央さんや錦織圭さんといった大物アスリートを起用しているのでギャラもかなりのもの。

広告費は結局、商品価格に転嫁されますからね・・。

他にもエアウィーヴは全国各地に店舗を構えています。デパートの寝具売り場で見たことがある人もいるのでは。店舗は場所代や人件費がかかるので、通販のみのモットンのほうが明らかに諸経費は安上がりです。

売れているのはエアウィーヴですが、それは知名度が高くブランドができあがっているから。

ということで、コスパがいいのはモットンです。

 

モットン エアウィーヴ/使い方を比較

エアウィーヴとモットンの使い方を比較しました。

どちらがいいかは状況によりますが、エアウィーヴの方が種類が多いので、ライフスタイルに合わせやすいです。

モットンとマットレスパッドタイプのエアウィーヴの使い方を比較した表は以下です。

モットン エアウィーヴ
床に直接
ベッドフレームに直接敷く
すのこベッドに敷く
ベッドマットレスの上に敷く ×
上に敷布団を敷く ×
敷布団の上に敷く ×

モットンは単品使いのみですが、エアウィーヴはトッパー的な使い方もできます。あとは三つ折りタイプ(スマートZ01)もあり折れ線にそってコンパクトに折りたためるのでサッとしまい込むのがラクチンです。

モットンは付属のゴムバンドを使えば一応三つ折りできますが、無理やり感があります。

衛生面でいうとエアウィーヴが有利です。なにしろ丸洗いできますから。

季節ごとの利用に関しては、モットンは夏の暑さ対策が課題です。綿のシーツなどを使って隙間に空間を作るようにするといいですね。

エアウィーヴは逆で、通気性がよすぎるために冬の寒さ対策が必要です。ふっくらした敷きパッドを使うと寒さを防げます。

ちなみに送られてくるときはどちらもコンパクトな段ボールでくるので、ドアやエレベータにぶつけて入らないなんて心配は不要です。

関連記事:

モットンの使い方

エアウィーヴの使い方をモデル別に解説!マットレスパッド・スマート・四季布団など

モットン エアウィーヴ/お手入れ方法を比較

モットンとエアウィーヴのお手入れ方法を比較しました。

結果はエアウィーヴの勝ちです。

エアウィーヴの大きなメリットは丸洗いできること。

大人がふつうに寝ている分には、丸洗いする機会はあまりありません。

しかし、赤ちゃんがいる家庭や、オムツからパンツにトライ中のお子さんがいる家庭だと、お漏らしや吐き戻しで汚してしまっても、ピッカリ清潔に戻せるというのはものすごいアドバンテージです。

モットンはウレタン素材なので、水に弱いです。

大人だけで使っていればそれほど優劣はありませんが、子供のいる家庭だとエアウィーヴのほうが優秀です。

なお、日常のお手入れはどちらも陰干しで問題ありません。

ダニやカビ対策で、週1ペースで干しましょう。

モットン エアウィーヴ/収納のしやすさを比較

収納のしやすさは、ものによってはエアウィーヴのほうが上です。

モットンは三つ折りタイプではありませんが、付属のベルトを使って縛ると三つ折りの状態で固定できます。

ベルトをなくすと固定できないので、少し不便です。

エアウィーヴは種類によって折りたためるものと折りたためないものがあります。

スマート025は丸めても折りたたんでもOK。

スマート035は折りたたんで収納できます。
スマートZは三つ折りタイプなのできれいに三つ折りできます。

これ以外のシリーズは丸めたり折り畳みは想定されていません。

収納を第1に考えるのなら、エアウィーヴスマートZがベストです。

関連記事:折りたたみマットレスおすすめ

モットン エアウィーヴ/保証内容を比較

返品

モットンとエアウィーヴの保証内容を比較しました。

結論からいうと、アフターサービスに何を求めるかによって勝敗が変わります。

長い品質保証がほしいならエアウィーヴ、間違って選んでも取り返しがつきやすくリスクを最小限に抑えられるのはモットンです。

モットン エアウィーヴ/返金保証

返金保証は両方ともデフォルトでついてます。

モットンは90日間全額返金保証。
エアウィーヴは30日間返金保証。

名前と期間が違うだけです。

気に入らないだけで返品できるのも一緒。

 

モットン エアウィーヴ
期間 90日経過後、2週間以内(※) 30日以内
手順 発送→返品フォームから連絡 電話で連絡→発送
理由 なんでもOK なんでもOK

(※)91日目~104日目 到着時にカレンダーに書いておきましょう。

エアウィーヴは30日「以内」ですが、モットンは90日「経過後」です。

モットンは返品したくても3ヶ月待たないといけませんが、エアウィーヴは数日寝てみて「合わないな」と思ったらすぐ返せるので便利ですね。

モットン エアウィーヴ/品質保証

エアウィーヴの品質保証はマットレス全品一律で3年間です。

モットンには品質保証がありません。

しかし、モットンは90日の返金期間内に一度だけ交換が可能なので、これは実質上の品質保証期間といえます。

保証期間の長さならエアウィーヴの勝利ですが、モットンはサイズや硬さを変えるのも可能なので、間違ったときにリカバリーがしやすいのはモットンですね。

いずれにしても保証書は捨てずにとっておきましょう。

ちなみに汚れや破損は保証対象になりません。あくまで芯材のヘタリ・凹みが対象です。

 

モットン エアウィーヴ/耐久性・寿命を比較

硬さ

モットンとエアウィーヴの耐久性を比較しました。

結果は モットン の勝利です。

使い方によって寿命は伸び縮みするので、一概に「寿命は○年です!」とは言えません。

そこで耐久性を推測する尺度となるのが、「圧縮試験」と「密度」です。

公式情報をもとに比較しました。

モットン エアウィーヴ
圧縮試験結果 8万回で復元率96% 非公表
品質保証期間 なし 3年
ウレタン密度 30D 対象外
公式見解 10年使える 長期間使える

経済産業省認可の公的検査機関「ボーケン」でのJIS規格に基づいた圧縮試験、ウレタン密度、公式サイトで10年使えると断言しているなど、モットンのほうが丈夫で長寿命である証拠性が強いです。

よって、 モットン の勝ちとします。

なお、へたりや変形を避けて長持ちさせるために以下のものは避けてください。
・熱風ドライヤー
・電気毛布
・布団乾燥機
・湯たんぽ

高温はどちらも天敵です。エアウィーヴを洗うときは熱湯ではなくぬるま湯で洗ってくださいね。冬場は少し辛いかもしれませんが。

関連記事:エアウィーヴの洗い方・効率の良い乾かし方・普段のお手入れ方法

モットン エアウィーヴ/サイズの比較

モットンとエアウィーヴのサイズ・大きさを比較しました。

モットン エアウィーヴ
97cm 100cm
長さ 195cm 195cm
厚み 10cm 6cm

エアウィーヴはスタンダードタイプの「エアウィーヴ」です。

大きさはシングルはエアウィーヴが3㎝だけ幅が広いですね。ちなみにセミダブル以上のサイズになると幅は同じになります。

厚みはモットンの方が厚いですが、素材が違うので優劣はつきません。

関連記事:モットンのサイズ

モットン エアウィーヴ/素材の比較

モットンとエアウィーヴの素材を比較しました。

モットンはウレタン製です。

エアウィーヴは釣り糸にも使われるポリエチレン樹脂をしなやかな糸状にしてもじゃもじゃの網目状にした三次元構造体「エアファイバー」が使われています。

ウレタン ポリエチレン
耐久性 高い 低い
耐水性 低い 高い
匂い あり なし
値段 安い 高い
反発力 調整可 高反発

どちらがより優れているとは一概にいえません。

優劣は用途に応じて変わります。

アレルギーの人はエアウィーヴのほうがいいですね。

モットン エアウィーヴ/自宅にどんな感じで届く?

モットンとエアウィーヴは自宅にどんな感じで届くのか、調査しました。

モットンは圧縮して段ボールで届きます。開けると遅くとも一晩でもとに戻ります。

エアウィーヴは圧縮せず段ボールで届きます。

スマート025だと細長い段ボールで。

四季布団は40インチのテレビを分厚くしたぐらいの段ボールの大きさで届きます。

ベッドマットレスはたたみようがないのでそのまま。2階に運び込む場合は吊り下げ手数料がかかることもあります。

・モットンオープン動画

・エアウィーヴ四季布団オープン動画

・エアウィーヴスマートZオープン動画

【モットンVSエアウィーヴ】違いは?


引用:【モットンVSエアウィーヴ】違いは?

実際に触って寝心地や沈み込みをチェックしています。

まずはカバー生地。モットンはベロア素材で毛足が長くまとわりつく感じでムレ感がありちょっと暑い。エアウィーヴは少し肌触りがザラザラしてるけど通気性の良い素材で涼しい。

注:ザラザラ、ゴワゴワしているのはアウターカバーのcool面です。エアウィーヴはインナーカバーとアウターカバーの2種類があり、さらにアウターカバーは夏場用のcool面と冬用のwarm面の両面仕様になっています。素材はポリエステル100%。

次は横になったときの寝心地の比較。横向きになるとエアウィーヴは沈み込みがあまりなく、腰の周りが少し浮いています。腰のでっぱりに体重が集中し、体圧分散はできてない感じがします。筋肉量が少ない人はこれくらいのほうが寝返りが打ちやすいとのこと。

続いてモットン。横向きで寝ると腰がちゃんと沈んでいるのがわかります。反発もあり、程よく沈んで腰がラクとのこと。

ボールを落として反発力をたしかめる実験もしていました。両方ともちゃんと反発しています。

最後は指と足で上からぐっと力を込めて押しています。指で押すとエアウィーヴは沈みませんが、モットンはズブズブッと沈んでいきますね。足で踏んだ時も同様です。

モットン エアウィーヴ/比較まとめ

モットン エアウィーヴ
寝心地 ★4.39(814件) ★4.34(1663件)
腰痛への効果 高反発なので寝返りが打ちやすく腰痛に効果的
高反発なので寝返りが打ちやすく腰痛に効果的
通気性 ×
価格(同じマットレスパッドタイプ) 39,800円~ 66,000円~
お手入れ方法 水洗い不可 水洗いOK
硬さ 硬め 選べる硬さ かため
保証 品質保証なし
90日間返金保証
品質保証3年
30日間返金保証
サイズ シングル~ダブル シングル~キング
耐久性 高い 不明
素材 ウレタン ポリエチレン

 

いろんな観点から公平にメリットとデメリットを紹介してきました。

クオリティは拮抗していますが、それぞれ一長一短があり、ライフスタイルや悩みごとにおすすめは変わります。どのメリットがほしいか?デメリットは許容範囲か?というところでチョイスしたいですね。

どちらも返品可能なので、失敗してもあまりお財布に負担をかけません。迷っているならおそれずトライしてみてはどうでしょうか。

モットン公式サイト

モットンの口コミをみてみる

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