ネルマットレスに合うシーツの条件
「ネルマットレスにはどんなシーツ(カバー)を選べばいいの?」
→サイズの合うボックスシーツを選びましょう。
ネルマットレスは厚みが21㎝もあるので、ふつうのフラットシーツだとサイズオーバーで包めません。ボックスシーツなら大丈夫です。
素材は綿(コットン)でOK。
マットレス本体が洗えないことを考えると、ベッドを汚しやすい人はふつうのシーツに加えて「防水シーツ」または「マットレスプロテクター」の併用をおすすめします。
ベッドを汚しやすい人とは、
・赤ちゃんのよだれ・お漏らし
・ペットを飼っている
などが当てはまる人です。
ネルマットレスの専用カバーはない
まず、ネルマットレスに専用カバーはありません。
そのため、公式サイトで購入したり、マットレスとセットでついてくることはありません。
なので必ず別売りでシーツ(カバー)が必要です。
マットレス自体なかなかのお値段するので、汚して寿命を縮めてしまわないためにも、マットレスを購入した時点でシーツもついでに購入しておきましょう。
ネルマットレスにおすすめのボックスシーツ(ニトリ含む)
ネルマットレスにおすすめのボックスシーツを紹介します。
ニトリ たて・よこストレッチ Nフィットシーツ
「ニトリ たて・よこストレッチ Nフィットシーツ」は伸縮性の高いボックスシーツです。
よく伸びるため、2サイズにまたがって使えるのが特徴で、
・セミシングルとシングル
・セミダブルとダブル
・ワイドダブルとクイーン
がそれぞれ1枚で兼用できます。
厚みは38㎝までカバーできるため、ネルマットレス(厚さ21㎝)なら余裕で入ります。
装着するときの時間が1/2という売り文句で、付け替えがラクです。
シワになることもなく、見た目もスッキリしてキレイです。
値段もシングル2,490円と、相場に比べてお買い得。
ちなみにキングサイズのラインナップはありません。
→楽天で「ニトリ たて・よこストレッチ Nフィットシーツ」をみてみる
(備考)ネルマットレスの10%OFFクーポンの紹介
(すでにネルマットレスを購入している人は読み飛ばしてください)
ネルマットレス本体が10%OFFになるクーポンを紹介しておきます。
まだ購入していないのならぜひ使ってください。
ネルマットレスが10%OFFになるクーポンコード
使い方はかんたんで、公式サイトの買い物かご画面で張り付ければ10%割引されます。
関連記事:【最新】ネルマットレスの割引クーポン・セール時期・キャンペーン
キングサイズのネルマットレスにおすすめのシーツ
キングサイズのネルマットレスにおすすめのシーツの1例として、「高級エジプト超長綿シーツ」を紹介します。
綿なのにシルクのようなすべすべした質感。
その秘密はドバイの7つ星ホテル並みの水準で高密度に織り込まれているから。
編み目が細かすぎてダニの体を通さないため、忌避物質に頼らない天然の防ダニ機能を備えています。
継ぎ目がないので見た目もすっきり。
繰り返し洗っても毛玉やほつれができにくく、長く使えます。
ネルマットレスにおすすめの防水シーツ
ネルマットレスにおすすめの防水シーツはValleinのシーツです。
シングル~キングサイズまでラインナップがあります。
側面まですべて防水になっているので、液体がマットレスの側面まで垂れても染み込むことはありません。
汚れても洗濯機で洗えるのでラクチンです。
ただし、この商品に限りませんが、防水シーツは肌触りがいまいちなことが多いので、肌触りのいいお好みのシーツとの併用をおすすめします。
ネルマットレスにおすすめの敷きパッド
ネルマットレスにおすすめの敷きパッドを紹介します。
西川タオル地敷きパッド
ネルマットレスにおすすめの敷きパッドは西川のタオル地敷きパッドです。
オールシーズン使えてさらっとした優しい肌触り。
キルトが細かいため、洗濯しても中綿がずれず、同じ寝心地が長期間持続します。
迷ったら西川を選んでおけば外しません。
ネルマットレスにおすすめのマットレスプロテクター
「敷きパッドや防水シーツでは心もとない!もっとがっちりマットレスをガードしたい!」
という人におすすめなのがマットレスプロテクターです。
マットレスプロテクターはその名前のとおりマットレスを守る目的で使われる寝具です。
強固な防水性を備えていて、マットレスの清潔性は心配いらず。
その反面、寝心地はよくありません。シーツ併用必須です。
・生理の血が多い
・赤ちゃんがよくお漏らしをする
などなど、ベッドを汚してしまいがちな人は検討する価値がありますね。
せっかく買うなら側面までガードできるものを選びましょう。
たとえばテンピュールのマットレスプロテクターは、質は良いのですが、マットレスの上面しか守れません。
高い買い物をするからには、しっかりマットレスを守れるものを選びたいですね。
快眠タイムズ マットレスプロテクター プレミアム
特徴:
・安い
・シーツ不要
・ホテル導入実績あり
「シングル6,600円って高いじゃん!」
と思うかもしれませんね。
たしかにシーツとして見ると高いですが、プロテクターはぐっと値段があがって、1万円するのもザラ。
そんな中で6,600円は破格。
さらにシーツ不要なのも高評価ポイント。
マットレスプロテクターは肌触りを考慮していないので、ふつうはシーツ併用必須なのですが、この製品はシーツなしの1枚でOK。
表生地は綿100%でタオルのような肌触り。
ヒルトンなど一流ホテルにも採用されていて、品質は信頼できます。
参考:快眠タイムズ公式サイト:マットレスプロテクタープレミアム
ネルマットレスの敷き方
ネルマットレスは畳に敷いてもいい?
ネルマットレスを畳に直置きするのはおすすめしません。
なぜなら、床に敷きっぱなしの状態ではどんなに通気性のいいマットレスでも高確率でカビるからです。
ネルマットレスは敷布団のようにお手軽に折りたたんで収納、というわけにはいかず、基本は敷きっぱなしになります。
そのため、敷きっぱなしでもカビにくい場所、つまりベッドの上に置くのがベストです。
裏返して干せば床に敷いてもいい?
「しょっちゅう裏返して干せばいいんじゃ?」
と思うかもしれませんね。
たしかにそのとおりです。
しかし、ネルマットレスはポケットコイルを使用しているため重く、シングルでも19.1㎏、クイーンサイズだと34㎏にもなります。
床に置いた重いものを何度も何度も持ち上げるのは腰に負担がかかります。
腰にいいマットレスを買ったのに、お手入れで腰を痛めてしまっては本末転倒ですよね。
ということで、頻繁に干すのは「腰には何の心配もない」「重いものを持ち上げるのは苦にしない」という方のみ可能な運用方法です。
除湿シートを敷けば畳に敷いてもいい?
「畳でも除湿シートを敷けばいいんじゃ?」
と思った人がいるかもしれません。
たしかに除湿シートを敷けばマットレス本体のカビは防げます。
しかし、畳のカビはどうでしょうか。
ネルマットレスを置いた場所の畳は、除湿シートで蓋をされ、湿気の逃げ場がありません。
この場合、カビを防ぐには、定期的に畳を空気に触れさせて、水分の蒸発を促す必要があります。
つまりマットレスをどかさなければならないということで、面倒なことに変わりはありません。
それならベッドの上に置いたほうがラクですね。
関連記事:(NELL)ネルマットレスにカビが生えた口コミはある?直置きは非推奨
ネルマットレスはすのこの上に敷いてもいい?
ネルマットレスをすのこの上に敷くのはOKです。
すのこベッドでも、ただすのこを並べただけでも、どちらでもOK。
すのこの下には空間ができるため、マットレス底面にたまった水分が放散されて、カビが生えにくい環境になります。
ときどき扇風機やサーキュレーターでマットレスの下に空気を送ってあげると、より空気の循環が促されてカビ対策になります。
ただし、すのこを使うと絶対にカビが生えないというわけではありません。
ときどきはマットレスを持ち上げて干してあげましょう。
関連記事:ネルマットレスに合うベッドフレームでコスパいいのはすのこベッド
ネルマットレスに合う枕は?
ネルマットレスは硬めの造りで、あまり沈みません。
それを踏まえた上で、「ネルマットレスに合う枕」を探すのではなく「自分に合う枕」を探しましょう。
たとえば小柄な人や首が短い人は低めの枕が向いています。
低い枕の例としては、マニフレックスのフラットピッコロなどがあります。
関連記事:低い枕のおすすめと選び方!女性やストレートネックの方に
よくゴロゴロして寝返りが多い人なら、寝返りしやすい硬めの枕が向いています。
硬めの枕の例としては、エアウィーヴのピロースタンダードなどがあります。
関連記事:硬い枕のおすすめと選び方:メリット・デメリットも解説
汗かき・暑がりな人なら、ファイバー製で通気性の良い枕が涼しくておすすめです。
このように、ネルマットレスというより自分に合った枕を選びましょう。
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