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サータ・シモンズ・シーリーを比較!特徴と選び方

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サータ シモンズ シーリー 比較 3Sのベッドマットレス

「サータ・シモンズ・シーリーって何が違うの?」

と疑問に思ったので、違いを比較しました。

サータ シモンズ シーリー
特徴 難燃仕様
ジャンプキルト
日本人向けアレンジ
150年の歴史
コイル技術で特許取得
アメリカシェアNo.1
ポスチャーテックコイルで特許取得
抗菌加工(ポリジン)
コイル ポケットコイル ポケットコイル ボンネルコイル
価格帯(シングル税込) 59,000~528,000円 89,640~363,000円
88,000~352,000円
ショールーム あり(東京はじめ17か所) あり(東京、大阪、広島)
あり(東京、愛知、大阪)
取扱店舗 家具専門店
百貨店 など
家具専門店
百貨店 など
家具専門店
百貨店 など
ホテル導入実績 コンラッド大阪
ウェスティンホテル東京
帝国ホテル東京
など全国約1800か所
ヒルトン東京
リーガロイヤルホテル東京
など全国約700か所
シャングリラホテル東京
フォーシーズンズホテル東京
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
など全国約70か所
耐久性 寿命は10年程度
2年保証
寿命不明
超硬鋼線のスプリング
スプリングで支えるので詰め物がへたりにくい
寿命は10年程度
連結式スプリングユニットで支えあう

サータは59,000円からと安いように見えますが、アニバーサリーシリーズという廉価版を販売中なため値段の下限が下がっています。通常版だと126,500円からです。

シモンズの上限は実はもうちょっと上です。シングルサイズで比較したので抜けていますが、シモンズの最高級モデル「アルティメイトピロー」はシングルサイズがなくセミダブルからで682,000円です。

ショールームはサータが多くの主要都市に出店しています。ほか2つが全国で3か所しかないのにたいし、14か所です。足の運びやすさでは頭一つ抜けていますね。

取扱店舗にはあまり差は見られませんでした。通販での取り扱いが限定されているのも同じです。

採用しているホテルにも違いが。

サータとシモンズは高級ホテルからビジネスホテルまで幅広く
導入が進んでいますが、シーリーを導入しているのは高級ホテルだけです。

サータマットレスのおすすめを見てみる

シモンズの評判を見てみる

シーリーマットレスの口コミを見てみる

サータ シモンズ シーリー 特徴

サータ・シモンズ・シーリーの3Sそれぞれの特徴を解説します。

サータの特徴

・日本人好みに調整
国産で芯のある寝心地とソフトなタッチ感を両立しています。

・線径の違うコイルの使い分けで理想の寝姿勢
腰周りやフチ部分には硬いコイルを、それ以外には柔らかいコイルを使うことで、反発の強さに違いを出し、理想の寝姿勢に導きます。

・エアレット(空気孔)で通気性確保
側面に空いている空気孔で、寝返りを打つたびに空気が出入りするので通気性は保たれています。

・ジャンプキルト
通常のキルティングと一味違うジャンプキルトを採用。トランプのダイヤを交互に並べたような模様になり、抱擁感のある寝心地を生み出します。

・難燃仕様
サータはほとんどの商品にファイアーブロッカーという難燃層を組み込んでいます。

・サイズの多彩さ
サイズが細かく分かれていて、大きなサイズ

シモンズの特徴

シモンズの特徴はなんといってもコイルです。

シモンズが採用しているのはポケットコイル。ビューティレストシリーズでは4つの特許を取得したその技術がいかんなく発揮されています。

・振動が伝わりにくい
振動が伝わりにくいということは、隣で寝ている人の寝返りが気にならないということです。
ボーリングのピンをマットレスの上に並べ、その近くにボーリング玉を落とす実験をしたところ、ピンは1本も倒れなかったと公式HPで報告しています。

・多彩なポケットコイル
1.7mm,1.9mm,2.1mmの3種類の線径のポケットコイルをさらに4種類の長さに圧縮加工することで、商品ごとに様々な弾性を生み出しています。

・感性工学を取り入れた商品づくり

シーリーの特徴

シーリーもコイルに特徴があります。

シーリーのコイルはポスチャーテックコイルという独特のコイルで、重みが加わるにつれて徐々に反発力が増大していきます。そのため腰周りなど重い部分はしっかり反発し、反対に足などの軽い部分はふんわりと受け止めてくれます。

また、1つのスプリングが部位によって3つの働きをします。

1層目:「シナーフレックスサーフィス」という技術で特許を取得しているコイルがふんわりと柔らかく包み込むように体を受け止めます。

2層目:上下のコイルをサポートして適度な反発力を生み出します。

3層目:強い反発力でカラダをしっかり支えます。

微量のチタンを含ませたタイタニウムコイルを採用しているチタンコレクションシリーズでは、通常のコイルより強度がアップ。

連結式スプリングユニットでコイル同士が蝶番のように連結されることにより、効果的に体圧分散をしつつ耐久性がアップしています。

さらにポリジン加工によって強い抗菌力を付与。天然の銀イオンの働きでばい菌の繁殖を抑制します。この仕様はシーリーだけです。

サータのおすすめマットレス

サータのおすすめマットレスを紹介します。

サータ ポスチャーノーマル

ポスチャーノーマルはサータのロングセラーマットレスです。

サータの中でも硬めの樽型コイルで、腰部はさらに太い2.0mmのコイルを使うことでしっかりとした反発力で腰を支えます。

腰痛の方におすすめ。体重が重い人でも安心。子供や細い女性だともっと柔らかめでもいいかもしれません。

価格はアニバーサリーシリーズを除けば最もお手頃の115,500円から。

サータ iseries

iseriesは「ソフトタッチの硬いマットレス」を目指したマットレスです。

中材に低反発の特殊ジェル素材層「ジェルメモリーフォーム」を組み込み、やさしい寝心地を保ちながらもコイルでしっかりと反発することで、「ソフトタッチ」と「硬い」という一見相反する性質を両立させています。

価格は159,500円から。

シモンズのおすすめマットレス

シモンズのおすすめマットレスを紹介します。

ビューティレストプレミアム ゴールデンバリュー

ビューティレストプレミアム ゴールデンバリューはシモンズの看板商品でありベストセラーのマットレスです。

詰め物に頼らずコイルのみで程よい反発力と高級ホテルの寝心地を生み出しています。

万人におすすめできます。

シーリーのおすすめマットレス

シーリーのおすすめマットレスを紹介します。

クラウンジュエル ガーナイト

クラウンジュエルシリーズのガーナイトⅢがおすすめです。

シングル308,000円とお高めですが、シーリーの技術を詰め込んだ傑作です。

シーリーの最上級コイル「Sealy ReSTコイル」を全面に使用した、ウォーターベッドを超える寝心地。

体の部位ごとに異なる詰め物を採用した「5ゾーン・プレッシャーリリーフ・インレー」構造で、それぞれの部位に応じて最適な体圧分散を行います。

腰の部分の詰め物を強化した「センターサポート」で、正しい寝姿勢のサポートをするとともにヘタリを防止します。

サータ・シモンズなど高級マットレスの選び方

高級マットレスの選び方について解説します。

割引率 アウトレット

サイズ

ベッドフレームに合うサイズかどうかを確認します。

シングルベッドだとシングルサイズで基本的には問題ないのですが、クイーンサイズやキングサイズになるとサイズがなかったり受注生産で納期が遅れたりします。

また、サータはサイズの分け方が特殊で、PSがふつうのシングルサイズと思ってください。クイーンサイズとキングサイズが2つあります。また、クイーンとキングの間にセミキングというサイズもあります。

ベッドの幅をちゃんと測ってから買ったほうが良いですね。

種類

高級マットレスの素材の種類はポケットコイル・ボンネルコイル・ウレタン・ファイバーの4種類に分かれます。

特徴 おすすめする人 ブランド
ポケットコイル 1つ1つのコイルが独立
振動が伝わりにくい
部位ごとに反発力が違う
1つのベッドに二人以上で寝る人 サータ
シモンズ
ボンネルコイル すべてのコイルが連結
長寿命
通気性が良い
頑丈なマットレスが欲しい人 シーリー
ウレタン 低反発から高反発まで幅広い 柔らかい寝心地が好きな人
ミニマリスト
テンピュール
マニフレックス
コアラマットレス
ファイバー 洗える
高反発
通気性抜群
赤ちゃんがいる人
ハウスダストやダニアレルギーの人
エアウィーヴ

ベッドから動かさないのならコイルマットレスでOKです。

動かすことがあるのならウレタンまたはファイバーマットレスをおすすめします。

硬さ

硬さは寝心地を決める上で重要です。

ウレタンマットレスだとN(ニュートン)という硬さの単位があるのですが、高級マットレスに多いスプリング系では共通の客観的な指標がありません。

メーカーのカタログを見ると、硬さは5段階で表しているところが多いようです。

当サイトでも商品一覧表で硬さを「かため」「ふつう」「やわらかめ」と3段階に単純化して掲載していますので参考にしてください。

また、自分の好みも把握しておくとハズレが少なくなります。

自分は硬いのが好みなのか?

それとも柔らかいのが好みなのか?

ショールームなどでお試ししておくと自分の好みがわかりますよ。

高級マットレスのおすすめ

3S以外の高級マットレスのおすすめを紹介します。
日本ベッド・レガリア・東京ベッドも候補に上がりましたがまたの機会に。

フランスベッドの特徴とおすすめ

フランスベッドは高齢者向けラインナップが厚いメーカーです。

その中でおすすめはハイエンドモデルの「THE FRANCE BED」です。

フランスベッドの独自開発コイル「高密度連続スプリング」をさらに小さくしたマイクロスプリングを贅沢に3段並べた構造で、こまやかに体を支えてくれます。

詰め物の素材も豪華絢爛。良質な水鳥のフェザーやフタコブラクダからとれる希少なキャメル綿を使用しています。吸湿性に優れているので汗をかいてもすばやく吸湿・放散してすっきり快適に眠れます。

価格は50万円台。

フランスベッド公式THE FRANCE BED

フランスベッドの評判

モットンの特徴とおすすめ

モットンはシングル39,800円なので高級とまではいきませんが、一応紹介。

モットンは「腰対策」と銘打った唯一のマットレスです。

種類は1種類なので迷いません。

次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」を採用。寝返りに必要な力を8割程度にまで軽減してくれるため、ラクに寝返りが打てます。

ラクに寝返りが打てることで、腰の特定部位への負担が少なくなりますね。

通販のみの取扱なので、お店でお試しできないのがデメリットですが、その代わり90日間返金保証があるので、商品代金が全額返ってきます。

モットン公式サイト

モットンの口コミ

テンピュールの特徴とおすすめ

テンピュールの特徴は低反発。

ウレタン製低反発マットレスの王様です。

高級ベッドマットレスは硬さの違う3種類があります。

やわらかめ→クラウド
ふつう→オリジナル
かため→センセーション

価格帯も3段階に分かれています。

スプリーム 209,000円~
エリート 242,000円~
リュクス 275,000円~

硬さと価格帯をくっつけると商品名になります。
クラウドスプリームとか、センセーションのエリートとか。

ふつうの硬さなら、オリジナルリュクスがアッパーモデルです。

テンピュール公式 マットレス比較ページ

テンピュールの口コミ

マニフレックスの特徴とおすすめ

マニフレックスの特徴はイタリア製であること。

すべてのマットレスがイタリア国内で生産され、全世界に届けられています。

世界でもっとも普及しているマットレスです。

その中でも最高峰のモデルはモデルディアマンテ50。

ディアマンテはイタリア語でダイヤモンドの意味。

ゼニアオイ(ハーブ)のエッセンシャルオイルを混ぜ込んだ最高級ウレタンフォーム「マルバフォーム」を使用。

ボリューム感たっぷりのキルティングもあわせて、ふわふわの柔らかさとしっかりした反発力を兼ね備え、包み込まれるような寝心地を味わえます。

マニフレックス ディアマンテ50 公式サイト

マニフレックスの口コミ

エアウィーヴの特徴とおすすめ

エアウィーヴの特徴はなんといってもファイバー製であること。

ファイバーマットレスはいくつかありますが、エアウィーヴはそのパイオニアであるとともに代名詞的存在です。

ファイバーは高反発・洗える・アレルギーと無縁ということで、敏感な赤ちゃんやアレルギー体質の方に好評です。

その中でも最高級のL(ラグジュアリー)シリーズは、分厚いベッドマットレスにさらにトッパーがついています。

高反発ながら肩や足をやさしく受け止めてくれるので、横向きでも自然な寝姿勢で寝返りラクラク。

お値段は20万円台から。

エアウィーヴ公式 ベッドマットレスLシリーズ

エアウィーヴの評判

コアラマットレスの特徴とおすすめ

コアラマットレスはオーストラリア生まれのウレタンマットレスです。

部位ごとに反発力を変えるゾーニング製法で、腰はしっかり支えて、肩や脚は柔らかく受け止めてくれます。

振動を吸収するゼロディスターバンス技術で、隣に寝ている人の寝返りが気になりません。

寝返りをうつたびに側面の空気孔から空気が出入りするので、ウレタンマットレスの中では通気性は良い方です。

圧縮されて届くので、大きなベッドマットレスにありがちなマンションの階段やエレベータにつっかえて運び込めないということはありません。

購入することでコアラの保護につながるのもポイントが高いですね。

コアラマットレス公式

コアラマットレスの口コミ

サータ シモンズ 腰痛

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