昭和西川と東京西川の布団の違いは?京都西川・西川リビングも

昭和西川 東京西川 ムアツ 違い

昭和西川と東京西川の商品の違いを解説します。

まず、昭和西川と東京西川は源流は同じですが、今ではまったく別の会社です。

それぞれで布団販売を行っているので、混ざって同じように見えてしまいますが、会社は別、扱っている商品も別なので、切り分けて考える必要があります。

とはいえ、会社どうしの違いは、敷布団などを検討する上ではあまり覚えなくていいです。

それぞれの代表的な商品を挙げます。

昭和西川 東京西川
商品 ・ムアツ布団
・ムアツ布団スリープスパ
など
・エアー(air)
・整圧マットレス
・整圧敷きふとん
・ドクターセラ
など

以下、それぞれの商品について詳しく解説します。

ムアツ布団は昭和西川

ムアツ布団は昭和西川の商品です。

卵が並んでいるような独特の表面が特徴です。点で支えるため体圧を放射状に分散させ、自然な寝姿勢をキープできます。

東京西川では取扱がありません。「公式サイトなのにムアツ布団が見当たらない!」という人は社名をしっかり確認しましょう。間違って東京西川のサイトを見ているかも。

関連記事:

ムアツ布団の口コミ

ムアツ布団とカビ

エアーは東京西川

エアー(air)は東京西川の商品です。

凹凸具合はムアツ布団に非常によく似ているのですが、原色系の色合いやスタイリッシュな外観で一目でわかります。

ベーシックタイプと硬めのハードタイプの2種類があります。

田中将大投手など、アスリートに好まれる高反発性能で、大人になってもスポーツを長く楽しみたい人に人気です。

関連記事:西川エアーの口コミ

整圧マットレスは東京西川

整圧マットレスは東京西川です。

1900個の点と4層構造で体を受け止めて優れた体圧分散力を発揮します。

間に設けられたスリットといい、3×3のブロック構造といい、構造は西川エアーとそっくりですね。

 

昭和西川 東京西川 羽毛布団

「昭和西川と東京西川の羽毛布団ってどう違うの?」

と疑問に思ったので調べました。

昭和西川 東京西川
シリーズ名 CMDスタンダードダック
CMDハイグレードグース
CMDプレミアムマザーグース
FIT LABO
西川プレミアム
西川プレミアム匠技
特徴 ドイツ産羽毛
ダウンの大きさ1.2倍
ポリジン加工
キルト
羽毛産地認証付き
バイオアップ加工でホコリ減
ゴア
価格帯 29,800~128,000円
27,500~2,750,000円

以下、悩み別におすすめ羽毛布団を紹介します。

「ハウスダストに悩んでる」

→東京西川をおすすめします。

埃が少ないので通常の羽毛布団よりハウスダストの発生が軽減されます。

「抗菌加工があると安心」

→昭和西川をおすすめします。

全種類ポリジン加工で、抗菌性を持たせています。

「コスパのいい布団がほしい」

→昭和西川をおすすめします。

全体的に昭和西川のほうが価格が抑えめです。

ていうか東京西川高すぎ・・。

昭和西川の羽毛布団

昭和西川の羽毛布団について解説します。

ラインナップはCMD(コンフォートマイスターダウン)シリーズ3種のみです。

ポリジン加工で、銀イオンによる抗菌効果があります。

羽毛のふくらみ具合を表すダウンパワーは400~440。ふっかふかです。

ドイツ産のアヒルまたはガチョウの羽毛を使っています。

3種類は以下。下に行くほどハイグレードになります。

・CMDスタンダードダック
・CMDハイグレードグース
・CMDプレミアムマザーグース

東京西川の羽毛布団

日本寝具寝装品協会(JBA)の羽毛産地認証を受けていて、品質は保証付きです。

バイオアップ加工でホコリが26%少なくなっています。

27,500円の肌掛け布団から、2,750,000円の超高級羽毛掛け布団まで、値段の差が激しいです。価格差100倍って・・・。

中心価格帯は50,000~100,000円程度です。

ブランド:
・FIT LABO
「快眠環境を整える」がコンセプトで、オーダーメイド枕などを取り扱っています。
・西川プレミアム
最も種類が豊富です。
・西川プレミアム匠技
西川の羽毛布団のハイエンドブランドです。最も安いものでも88,000円します。

昭和西川 東京西川 違い

昭和西川と東京西川は、もともと1つの会社でしたが、1942年に枝分かれしました。

今では親子関係や資本関係などはなく、まったく別の会社でライバル同士です。

図式としては、「昭和西川vs東京・大阪・京都」という感じです。

大阪西川と京都西川は2019年に東京西川と合併していて、連合軍というイメージですね。

それに対して、昭和西川は単独で、ほかの会社とのかかわりはありません。

両方とも寝具メーカーなので紛らわしいのですが、扱っている商品はまったく別です。

昭和西川

昭和西川は、もともとは東京西川と同じ会社でしたが、今は別の会社です。

どちらも1566年に創業された西川甚五郎商店が起源です。

1942年に同商店の製造部門として、「昭和寝具工業株式会社」を設立したのが、昭和西川のスタートです。

1968年には現在の「昭和西川株式会社」に社名を変更します。

1971年にムアツ布団を販売開始。今にいたるまでロングセラー&看板商品になっています。

掛け布団、敷布団、枕など、寝具はひととおり網羅しています。

マツコ・デラックスさんをイメージキャラクターとして起用しています。

マツコが出てきたら昭和西川!と覚えておくと間違いません。

参考:昭和西川公式サイト

東京西川

東京西川について解説します。

まず、東京西川は正式名称ではなく、通称です。

正式名称は「西川産業株式会社」。

公式サイトでも「西川」とだけ名乗っていて、「東京西川」という記述はありません。

昭和西川と同じ西川甚五郎商店が起源です。

2009年にairを発売、今に至るまでロングセラーとなります。

airをはじめ自社ブランドが64個もあり、すべての西川の中で一番規模が大きい会社です。

寝具業界きっての名門・西川グループ。同じルーツを持つ西川産業(通称・東京西川)と西川リビング(通称・大阪西川)、京都西川の3社が、2019年2月1日に合併し、「西川株式会社」(以下、新西川)になる。3社は1941年の分社化以来、約80年ぶりに再統合する見通しとなった。
東洋経済オンライン

記事を要約すると、かつてはそれぞれ地域ごとの強みを生かして商売をしていましたが、イオンなど大規模小売店の台頭で、住み分けが難しくなりました。同じ系列どうしで客を食い合うような事態になったため、それを避けるのに現社長の西川八一行氏が合併を呼び掛けたとのこと。

東京西川公式サイト

西川リビング

西川リビングは、現在では西川産業(東京西川)に合併されていますが、2019年2月までは独立した「西川リビング株式会社」でした。

1876年に東京西川の前身である西川甚五郎商店の大阪店として開設されたのが始まりです。

2004年にそれまで「大阪西川」だった社名を「西川リビング」に変更。

2019年に京都西川とともに西川産業(東京西川)に吸収合併されました。

代表的な商品は「エルゴスター掛けふとん」「ロイヤルスター」などがあります。

京都西川

京都西川は、独立した会社でしたが、2019年に東京西川に合併されました。

1750年に西川甚五郎商店の京都店として開設されたのが始まりです。

1956年にローズふとんを販売開始。ロングセラーとなります。

それ以降も「ローズテクニー」「ローズラジカル敷きふとん」など次々に発売しヒットを重ねます。

1959年に京都西川の前身である「合繊用ふとん工場月印ローズ株式会社」が設立されます。

2019年に大阪西川とともに西川産業(東京西川)に吸収合併されました。

関連記事:腰痛マットレスおすすめ

タイトルとURLをコピーしました