エムリリーとモットンの特徴を比較!どっちがいい?
「エムリリーとモットンって何が違うの?」
ということでの特徴を比較してみました。
エムリリー優反発 | モットン | |
特徴 | 高反発と低反発のミックス | 自然な寝返りをサポートして腰痛対策 |
価格(シングル) | 22,980~38,980円 | 39,800円 |
素材 | ウレタン | ウレタン |
反発 | 優反発 | 高反発 |
厚み | 5cm,8cm,11cm | 10cm |
耐久性 | 8万回の圧縮試験で復元率98.9% | 8万回の耐久試験で厚みの低下率3.9% |
お手入れ方法 | 陰干し 水洗い不可 | 陰干し 水洗い不可 |
返金保証 | なし | あり |
以上の点から、悩み別におすすめを紹介します。
「腰痛で困ってる」
→ モットン がおすすめです。通常のマットレスに比べて寝返りがラクに打てるので負荷が軽減されやすいです。
「トッパータイプや三つ折りタイプがほしい」
→ エムリリー がおすすめです。エムリリーはトッパー・三つ折り・ベッドマットレスタイプと全部そろっています。
「柔らかいマットレスを探してる」
→ エムリリー がおすすめです。モットンは高反発ですが、エムリリーは高反発と低反発が融合した優反発で、柔らかいけど沈まない寝心地です。
「何万円も使って本当に合うかどうか不安」
→ モットン がおすすめです。公式サイト限定特典として、90日間全額返金保証があります。
エムリリー モットン 寝心地を比較
エムリリーとモットンの寝心地の評価をAmazonの評価で比較してみます。
2022年2月20日の調査時点では、エムリリーは優反発三つ折りタイプが一番レビュー件数が多く、1,258件の評価で★4.3。
モットンは199件の評価で★4.0。
評価件数も★の数も、エムリリーのほうが上回っています。
エムリリーの寝心地の評価の声:
・柔らかいけど沈まない適度な反発力
・寝心地がいい
・腰周りに圧迫感がある
・表面から青い粉が出る
・返品不可なので注意
モットンの寝心地の評価の声:
・腰が痛くなくなった
・寝起きの体が軽い
・収納が面倒
・柔らかい
・ニオイが石膏粘土みたいで気になる
・Amazonで買うと返金保証が使えない
エムリリー モットン 厚さを比較
エムリリーとモットンの厚さを比較してみます。
エムリリーは5㎝、8㎝、11㎝から選べます。
モットンは10㎝のみです。
エムリリーの5㎝はトッパータイプで、1枚で敷くのではなく他のマットレスの上に敷くことを想定しています。
8㎝は三つ折りタイプで1枚敷き、11㎝はベッドマットレスタイプで、こちらお1枚敷きです。
厚さ8㎝は一応1枚で敷けますが、体重が重い人だと底付きして腰を痛める可能性があります。本音を言えばもうちょっと厚みが欲しいところですね。
モットンの10㎝は体重が重い人にとっても充分な厚みです。
どちらがいい悪いというより、用途によって使い分けるといいですね。
すでに家にマットレスがあり、捨てずに利用し続けたい場合は、トッパータイプのエムリリー5㎝がいいですし、新しくマットレスを導入したい、または買い替えたい場合は、8㎝以上のマットレスを選べば大丈夫です。
エムリリー モットン 硬さを比較
エムリリーとモットンの硬さを比較すると、モットンのほうが明らかに硬いです。
ウレタンマットレスの反発力はN(ニュートン)で表され、数字が多ければ多いほど反発力が強くなります。
エムリリーは優反発といって高反発と低反発のハイブリッドです。構造は70Nと140Nの2層になっています。
一方、モットンは高反発で、140N・170N・280Nの3種類から選べます。
280Nなんてガッチガチです。軽い人には向きません。
ということで、柔らかいマットレスがほしい人は エムリリー を選びましょう
硬い高反発マットレスがほしい人は モットン がおすすめです。
エムリリー モットン 腰痛対策を比較
エムリリーとモットンを腰痛対策で比較しました。
結果、モットンのほうに軍配が上がりました。
モットンは整体の専門家を開発チームに加え、日本人の体形に合わせて設計された腰対策マットレスです。
その特徴は、寝返りがラクなこと。
寝返りが打ちづらく、長時間同じ姿勢でいると、腰痛の原因になります。
しかし、モットンに使われている特殊な高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」は、通常のウレタンの8割の力で寝返りが打てます。
自然にラクな寝返りができて、圧力が1点に集中せず、分散されやすいというわけです。
エムリリーは柔らかめなため、モットンに比べて沈み込みが大きくなってしまいます。
沈み込みが大きいと、うずもれている感覚になり、高反発マットレスに比べて寝返りが打ちづらくなります。
そのぶん、荷重を逃がしづらくなります。
一方で、体圧分散力については、低反発マットレスのほうが優れています。
ただし、いくら体圧分散が優秀といっても、寝たきりで床ずれになるように、寝返りがどれだけラクにうてるかが、体にかかる負担を決めるといっても過言ではありません。
ということで、腰痛対策では モットン のほうが優れています。
エムリリー モットン サイズ・重さを比較
エムリリーとモットンのサイズ・重さを比較しました。
それぞれシングルサイズで比較してみます。
エムリリーのサイズはセミシングル・シングル・セミダブル・ダブルの4種類。
シングルは195㎝×97㎝。重さは、モットンに最も厚みの近い優反発11㎝だと、8㎏です。
モットンのサイズはシングル・セミダブル・ダブルの3種類。
シングルは195㎝×97㎝。重さは7.5㎏です。
こうしてみると、サイズは同じ。重さもほぼ変わりませんね。
違いは、エムリリーにはセミシングルサイズがあることぐらいですね。
狭いアパート暮らしでセミシングルが必要だったら エムリリー のセミシングルをおすすめします。
エムリリー モットン 耐久性を比較
エムリリーとモットンの耐久性を比較しました。
結果、エムリリーのほうが有利です。
耐久性を測る指標として「ウレタン密度」「圧縮試験の復元率」「品質保証年数」で比較してみます。
まず、ウレタン密度はエムリリーが50D、モットンが30Dです。
一般には30D以上あれば合格といわれていて、決してモットンが低いわけではありませんが、エムリリーが非常に高密度なため、ここではエムリリーの勝ちです。
50Dという数字は他のマットレスではほとんど見ませんね。だいたいのマットレスが30~34Dであることを考えると、きわめて優秀な数字です。
次に、圧縮試験の復元率は、エムリリーが8万回のテストで98.9%、モットンが同じく8万回のテストで96%です。
エムリリーのほうが優秀ですね。
最後に、品質保証年数はエムリリーが1~3年、モットンはなしです。
エムリリーはさらに公式サイトで購入すると、180日間延長保証がついてきます。
品質保証年数は、メーカーが「絶対ここまでは持つ」と自信をもって言い切れる年数なので、これがあるのとないのとでは耐久性の信頼度が違いますね。
以上3点から、 エムリリー のほうが耐久性は高いと判断できます。
エムリリー モットン 価格を比較
エムリリーとモットンを価格で比較しました。
エムリリーはモットンに厚みの近い11㎝で比較しています。
シングルの値段は、エムリリー38,980円(税込)、モットンは39,800円(税込)。
エムリリーのほうが安いですね。
ただし、モットンは90日間返金保証があります。
返金保証がついているとと値段が割り増しになる傾向がありますから、コスパ的には互角といえます。
ちなみに11㎝という縛りをなくして、エムリリーで最も安いラインナップは、エコヘルス3㎝の17,980円です。
トッパータイプなので、モットンと単純比較はできませんが、値段の幅の参考までに。
エムリリー モットン 保証を比較
エムリリーとモットンの保証を比較しました。
保証は「品質保証」と「返金保証」の2種類があります。
まず品質保証は、エムリリーが1~3年、モットンが0年です。
エムリリーは公式サイト限定特典でさらに180日間延長保証がついてきます。
ということで、品質保証はエムリリーのほうが優れています。
次に返金保証は、エムリリーがなし、モットンは90日間全額返金保証がついています。
モットンは使ってみて気に入らなかったら、商品代金が100%返ってきます。
ネット通販限定のマットレスにはときどきあるサービスで、購入前に感触を確かめられないデメリットを解消するための措置です。
買って試してみて、それでダメなら料金はお返ししますということですね。
ということで、返金保証は モットン の勝ちです。
どちらを重視するかはスタンスの違いですが、一般には、まだ感触のわからないマットレスを購入する場合は、返金保証がついていたほうが安心です。
期待して寝てみて、もし翌日腰が痛くなってしまったら、使い続けるわけにはいきません。
思い切って何万円もはたいたあげく、一晩でゴミになってしまうリスクを考えると、返金保証のあるモットンはありがたいですね。