マニフレックス カビ

マニフレックス カビ/対策

この記事を読むことで
・マニフレックスのカビ予防方法
・マニフレックスにカビは生えやすいかどうか
・カビが生えてしまったときの取り方
・カビで保証は使えるか
がわかります。

マニフレックスのカビ対策について解説します。

マニフレックスのカビ対策は、イコール湿気対策です。

湿気を低くコントロールできれば、カビは生えません。

干すのも、除湿シートを敷くのも、すのこを敷くのも、すべてマットレスに湿気をためないためです。

マニフレックス カビ/予防は湿気の手入れ

マニフレックスのカビ予防には、定期的に陰干しして湿気を逃がすお手入れが必須になります。

三つ折りタイプ:
立てておくだけで湿気を逃がせるので、毎朝起きたら立てておく習慣をつけておけば、まずカビが生えることはありません。ついでに窓を開けて換気ができれば完璧です。

ベッドマットレス:
主に以下の3つの方法があります。
・マットレスの上に敷きパッド(ベッドパッド)を敷いてマットレス本体を湿気からガードする
・マットレスの下に除湿シートを敷いておく
・起きているときはマットレスとベッドの間にティッシュ箱などを挟み、空間を作る

すのこベッドでも対処は同じです。ふつうのベッドに比べると通気性が良いですが、それでもマットレスに接している部分は空気に触れていないため、いったん水分が染み込むとなかなか蒸発しません。

マニフレックス ローテーション

マニフレックスをローテーションすることもカビ対策に有効です。

その理由は、湿気はマットレスの底面にたまりやすいからです。

表裏をひっくり返すことで、底面が上になります。空気に触れることで、より水分が蒸発しやすくなりますね。

マニフレックスは裏表や上下の区別がなく、向きを気にせず両面使えるものが多いです。ただし、一部リバーシブル仕様のモデルがあります。リバーシブルは裏返すと寝心地が変わります。

リバーシブルがあるラインナップ:
・メッシュウィングレオナルド
・マニフトンカモ
・オクラホマ
・モデルローマ
・モデルトリノ
・T-75
・エルゴトッパー

マニフレックス 干し方

マニフレックスの干し方は陰干し一択です。

理想は屋根付きのベランダです。空気の循環がよく、日に当たらない。

室内で壁に立てかけるのでももちろんいいですが、窓をできれば二か所開けて通気をよくしておきましょう。

ベッドや床に敷きっぱなしだと底面が湿ります。いくら風を通しても、床に密着しているところは空気が循環しません。

よく乾くからといっても、天日干しで直射日光にさらすのはやめておきましょう。ウレタンは紫外線にも弱く、劣化を招きます。

「塗れてしまったから、どうしても太陽にあてたい」という場合は、せめて1時間程度の短時間にしておきましょう。

マニフレックス 洗濯

マニフレックスの本体は洗濯できません。

マニフレックスの素材ウレタンは水に触れると加水分解されてしまうため、劣化が早まります。

とはいえ、赤ちゃんがいるなど、マットレスをよく汚してしまう事情があり、「いざというとき丸洗いできないと困る!」という家庭は多いです。そんなときはウレタンマットレスではなく、エアウィーヴなどのファイバーマットレスを選びましょう。ファイバー製だと水と反応しないのでどれも丸洗いできます。

側地(カバー)は以下の3パターンにわかれます。
①取り外して洗濯機で水洗いできるもの
②取り外してドライクリーニングで洗えるもの
③洗えないもの

①取り外して洗濯機で水洗いできるもの:
・メッシュウィング
・メッシュウィングレオナルド
・カモウィング
・DDウィング
・スーパーレイロイヤル
・マニフトンカモ
・モデルEX-Ⅱ(ドライクリーニング推奨)
・エアメッシュ・ハットトリック
②取り外してドライクリーニングで洗えるもの:
・イタリアンフトン
・オクラホマ
・T-75
・ディアマンテ
③洗えないもの:
・モデル246
・フラッグFX
・モデルローマ
・モデルトリノ
・マニスポーツ
・モデル万平
・エアメッシュ

こうして並べてみると三つ折りタイプは洗えるものが多く、ベッドマットレスタイプは洗えないものが多いことがわかりますね。

ドライクリーニングは家庭ではできないので、クリーニング店に依頼することになります。心当たりがなければ「ドライクリーニング 東京」とかでググりましょう。

ちなみにベッドパットの「エルゴトッパー」はドライクリーニングです。

マニフレックス 直置き

「マニフレックスのマットレスはフローリングの床に直置きできるの?」

可能です。フローリングだけでなく、和室の畳の上やベッドの上にもそのまま直引きできます。

ですが、湿気対策は必須です。敷きっぱなしの万年床にすると、梅雨時期などは底面にカビがびっしり生えてしまうかも。

マニフレックスの素材はエリオセルという独自製造のウレタンで、吸湿性はいいが放湿性はいまいちです。

すのこを敷く、すのこのベッドフレームを使用するなど、通気性を考慮しておくに越したことはありません。

マニフレックス 除湿シート

床に直置きするときは、除湿シートはマストです。

除湿シートはマットレス底面にたまった湿気を吸収して、マットレスをカビから遠ざけてくれます。

一応、マニフレックス専用の「マニシート・ドライ」という除湿シートが発売されていますが、シングルサイズで8,500円となかなか高いので、他の市販品でもOKです。

他にも天日干しOKな「マニシート・ネオ」も発売されています。
敷き方は3通り。好みでOKです。
・マットレスの上に敷く
・マットレスカバーとマットレスの間に敷く
・マットレスとベッド(床)の間に敷く

マニシート・ネオには、どれだけ湿気を吸っているかの目安になる「ウェットシグナル」が備わっていて、干すタイミングをお知らせしてくれます。

最初は青色ですが、湿気を含むとピンクに変わります。これが干すタイミングです。カラッと乾くとウェットシグナルはもとの青色に戻ります。

ピンクのまま放置しておくと、それ以上湿気を吸収できなくなって、「除湿シートを敷いているのにカビが生えた!」なんてハメに・・。

除湿シートを上手に利用して湿気を除去しましょう。

マニフレックス 布団乾燥機

「布団乾燥機は使っても大丈夫?」

OKです。ついでに電気毛布、湯たんぽ、レイコップも大丈夫です。

他のウレタンマットレスは「布団乾燥機は使わないで!」と注意書きしているものがよくありますが、マニフレックスは熱に強いです。

耐熱温度は明らかにされていませんが、温度制限の但し書きがないところを見ると、布団乾燥機がマックスで出せる高温、60℃ぐらいまでは問題ないと考えられます。

また、マニフレックスの素材はある程度の熱を加えても硬さが変化しません。

低反発マットレスだと、寒いときはかたくなり、暖かいときはグニャグニャに柔らかくなるものもありますが、マニフレックスはそうはなりません。

安心して使ってください。

マニフレックス カビ/生えやすい

「マニフレックスにカビは生えやすいの?」

ウレタンマットレスの中ではカビは生えにくいほうです。

その理由は、「オープンセル構造」にあります。

通常のウレタン素材のマットレスは「クローズドセル構造」といって、ウレタンの気泡1つ1つが閉じているので、いわば密室状態。空気の出入りがないことが、通気性が悪い原因となっています。そのくせスポンジと同じで吸湿性はあるので、いったん入った水分がなかなか蒸発せず、カビが生えやすい環境になっていました。

しかし、マニフレックスのウレタン、エリオセルの特徴「オープンセル」は、ウレタンの気泡に無数の孔が空いていて、空気が自由に流入・流出します。いわばドアも窓も全開にしている状態。

さらにメッシュウィングではカバーもメッシュ仕様なため、通気性がさらにUP。

ちなみにピローグランデなどの枕も同じオープンセル構造で、さらに空気孔が500個空いています。表面積が多くなるので、それだけ水分が蒸発しやすいです。

マニフレックス カビ/生えたときの落とし方

マニフレックス カビ

「飲み物をこぼして放置してたらカビが生えた!落とし方は?」

Q.15  カビが生えてしまった場合のお手入れ方法は?
①タオルを弱中性洗剤の入ったお湯またはお水に浸して硬く絞り、カビの生えた部分を叩く様に拭き取って下さい。
②次に、熱いお湯で絞ったタオルで、同じ部分を拭取って下さい。
③十分に拭き取ったら、薬局などで販売されている無水エタノールを水で希釈(5倍程度)し霧吹きに入れて噴きつけます。
④吹きつけた箇所をもう一度拭き取って、最後にドライヤーなどでしっかり乾燥させてください。
引用:マニフレックス西宮ショールーム

無水エタノールは水分を奪って蒸発するので、カビの大敵である乾燥状態を作り出すのに有効です。

この対処方法は、カビがマットレス表面にとどまっている場合にのみ有効です。

ではカビキラーはどうでしょうか。次亜塩素酸塩が繁殖したカビ細胞を破壊し、界面活性剤でカビを浮き上がらせます。しかし、タイルなどに使うもので、刺激が強すぎるのでウレタンマットレスには使用しないほうが無難です。ワイドハイターなどの塩素系漂白剤も同様。

だから刺激の少ない中性洗剤を使うというわけです。

それでもだめならあきらめて捨てるしかありません。

マニフレックスの素材ウレタンは水で加水分解されてしまうので、汚れても洗えません。正確には洗うと劣化が早くなります。ドライヤーで乾かすのはそのためです。

子供やペットのおしっこ(尿)で濡らした場合:
消臭剤は使わず、最初におむつなどを押し付けて水分をできるだけ吸い取ったあと、クエン酸スプレーを吹きかけます。尿の嫌な臭いの原因はアルカリ性のアンモニアなので、酸性のクエン酸と反応させて中和させます。

血がついた場合:
カビの取り方と同じです。

マニフレックス カビ/保証

「マニフレックスにカビが生えたら保証は使えるの?」

残念ながらカビは保証範囲外です。

その理由は、保証内容(保証対象)はカビではなく「へたり」だからです。

マニフレックスは長期の品質保証制度があります。

保証内容は、へたりが起こったときに無料で修理または新品と交換してもらえるというもの。

保証期間は三つ折りタイプで10年、ベッドマットレスだと12~15年です。

これは「長期間へたりませんよ」ということを保証しているのであって、「長期間カビが生えませんよ」と保証しているわけではありません。

そのため、カビは保証対象外です。

会社に問い合わせても上記のような回答になりますし、連絡なく返品しても突っ返されるので、やめておきましょう。

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