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折りたたみベッドは毎日たたむ?デメリットとメリット!布団を敷いたまま

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折りたたみベッドのメリット

折りたたみベッドのメリット・デメリット

この記事は、

「折りたたみベッドを探している」
「折りたたみベッドを買おうか迷っていて、メリットやデメリットを知りたい」

という人向けに書いています。

折りたたみベッドには多くのメリットがあります。

この記事では、折りたたみベッドのメリットやデメリット、使ってみて後悔した人の声について紹介します。

この記事を読むことで、折りたたみベッドを選ぶ上での注意点やメリットを知り、より快適な生活を送るためのアイデアを得ることができます。

さらに、限られたスペースを有効活用するためのアイデアが浮かび、スペースの有効活用に困っている方にとってのメリットとなるでしょう。

折りたたみベッドのメリットは具体的には以下です。

1.安い
2.そのまま布団を干せる
3.畳めば部屋が広く使える
4.ベッド下の掃除がしやすい
5.湿気によるカビの心配が少ない
6.移動させやすい

以下、順に解説します。

①安い

毎日たたむ折りたたみベッドは、一般的なベッドに比べて安価で手軽に手に入れることができます。

通常のベッドと異なり、構造がシンプルで素材も軽量なため、コスト面で抑えることができるのです。

②そのまま布団を干せる

「そのまま布団を干せる」というのは、折りたたみベッドの大きなメリットの一つです。

一般的なベッドでは、ベランダまで布団を運ばなければ干せませんが、折りたたみベッドは畳むことでそのまま布団を干すことができます。

ズボラな人や時短を考える人にぴったりですね。

③畳めば部屋が広く使える

折りたたみベッドの大きなメリットのひとつは、使わないときに畳んで収納できることです。

畳んだ状態での収納スペースは少なく、コンパクトにまとめることができます。

このため、小さなお部屋や収納スペースに限りがある方には特におすすめです。

また、収納スペース以外にも、ベッドを畳んでしまえば、日中はそのスペースを別の用途に使うことができます。

例えば、リビングルームでの日中の集中作業や、子供たちの遊び場として使ったりすることができます。

ベッドを常に広げた状態で使っていた場合と比べ、空間を有効活用することができ、より広く使えるお部屋を作ることができるでしょう。

④ベッド下の掃除がしやすい

折りたたみベッドは、畳んで収納することで、ベッド下の空間がスッキリするため、ベッド下の掃除がしやすくなります。

普通のベッドだと、下に引き出しや収納ボックスを置くことができますが、それでも掃除がしにくいと感じる方も多いでしょう。

しかし、折りたたみベッドは畳んで収納することで、ベッド下に空間ができるため、掃除機などでサッと掃除ができます。

忙しい朝や寝る前に掃除がしやすく、衛生的に保つことができます。

⑤湿気によるカビの心配が少ない

折りたたみベッドは、通気性がよく、湿気によるカビの心配が少ないというメリットがあります。

通常のベッドと違い、ベッド下が開放されているため、湿気がこもりにくく、カビの繁殖を防ぐことができます。

また、折りたたみベッドのフレームやマットレスには、通気性に優れた素材を使用しているものもあります。

これにより、夏場の蒸れやムレを防ぎ、快適な睡眠環境を提供してくれます。

湿度の高い季節や場所に住んでいる人にとっては、このようなメリットは大きな魅力となるでしょう。

また、カビによるアレルギー症状が心配な人にもおすすめです。

⑥移動させやすい

折りたたみベッドは、軽量で移動が容易なので、部屋の模様替えや掃除の際にも大変便利です。

特に、ワンルームマンションやスタジオアパートなどの小さな部屋での使用に最適です。

また、折りたたみベッドは、単身赴任や引っ越しが多い人にとっても重宝されます。

軽量なので、移動や搬入・搬出も簡単にでき、新居でもすぐに使えるため、手軽に生活を始めることができます。

リビングルームをゲストルームとして使用するなど、多機能な空間でも使用できます。

さらに、折りたたみベッドは、キャンプや旅行などのアウトドアでも使えるため、マルチに活躍します。

折りたたみベッドのデメリット

驚く女性

折りたたみベッドは、収納や移動が容易で使い勝手が良いことから人気があります。

しかし、メリットと同様にデメリットも存在します。

ここでは、毎日たたむ折りたたみベッドのデメリットについて解説します。

デメリットを把握することで、ベッドを選ぶ際にはより納得いく選択ができるようになるでしょう。

具体的なデメリットは以下です。

1.畳んだスペースにはモノを置けない
2.耐久性が低い
3.寝心地があまりよくない
4.きしみやすい
5.デザインがオシャレじゃない
6.床に傷がつきやすい

以下、順に解説します。

畳んだスペースにはモノを置けない

デメリットの1つは、ベッドを畳んだスペースにモノを置くことができないことです。

部屋に十分な収納スペースがない場合、ベッドを畳んで広いスペースを作りたくなるかもしれません。

しかし、ベッドは就寝前に広げるため、そのスペースに荷物があったらわきによける必要があります。

そのため、ベッドを畳むことによって得られるスペースは何もない空間にしておかなければいけません。

また、折りたたみベッドはベッド下の空間に収納ケースを置くことができますが、収納ケースを置いておくなら折りたたむ必要はありません。

耐久性が低い

折りたたみベッドは、デザインの都合上、構造が簡易的であり、そのために耐久性が低いというデメリットがあります。

特に、頻繁に開閉を繰り返す場合、ヒンジ部分や脚部分がすぐに疲弊してしまい、故障の原因となることがあります。

また、安価な素材を使用しているものが多いため、長期間使用していると、破損や変形が生じることもあります。

体重が重い人にはおすすめしません。

さらに、和室での使用には不向きで、畳など床が柔らかい素材でできていると、荷重のバランスが崩れて壊れやすくなります。

そのため、折りたたみベッドは、長期間の使用を前提にする場合にはあまりおすすめできません。

ただし、一時的な利用や臨時の宿泊用としては便利であるため、必要に応じて活用するとよいでしょう。

寝心地があまりよくない

折りたたみベッドの中には、構造上寝心地があまりよくないものが存在します。

一般的に、薄いマットレスや床板で構成され、クッション性が低いため、硬さを感じることがあります。

また、長時間寝た場合、腰や肩などの部位に圧迫感を感じることがあるという声もあります。

そのため、快適な睡眠を求める方にとっては、折りたたみベッドはあまりおすすめできません。

ただし、寝心地はマットレスやパッドを追加することで改善できます。

きしみやすい

折りたたみベッドは、フレームやジョイントの接合部分が多く、その部分がすぐにギシギシときしむことがあります。

特に、安価な製品や長時間使用したものは、きしみが増して寝心地が悪くなる場合があります。

また、適切な保管方法を取らない場合、きしみが生じやすくなります。

定期的なメンテナンスや適切な保管方法を実践することで、きしみを防止することができますが、忙しい人には手間がかかるかもしれません。

このようなデメリットは、製品選びの際に注意する必要があります。

デザインがオシャレじゃない

様々なスタイルがある伝統的なベッドとは対照的に、折りたたみベッドは非常にプレーンで基本的なものです。

さらに移動や折りたたみの都合上、手すりがついたものも多く、さながら病院のベッドのようで、お世辞にもあまりオシャレとは言えません。

そのため、寝室で存在感を発揮するベッドをお探しの方には、折りたたみ式ベッドはあまり向いていないかもしれません。

特に、家具としてのインテリアとして使いたい場合には、デザインが合わないと感じる方もいるかもしれません。

また、多くの場合、安価で実用的なモデルが多いため、高級感や上品さを求める方には向きません。

ただし、最近ではデザイン性に優れた折りたたみベッドも増えており、オシャレな部屋にも馴染むものもあります。

床に傷がつきやすい

毎日たたむ折りたたみベッドは、使用しない時にはコンパクトに畳んで収納できるという利点がありますが、その一方で床に傷がつきやすいというデメリットがあります。

特に、フローリングの床を持つアパートなどでは、敷金の返還時には床についた傷を気にすることが多く、床に傷がつきやすいベッドは敬遠される傾向にあります。

また、折りたたみベッドは軽量で移動が容易であるため、移動時にも床に傷がつきやすくなっています。

しかし、床に傷がつきやすいデメリットは、フロアマットや厚手のラグを利用することで防げます。

折りたたみベッドで後悔・失敗した人の口コミ

悪い口コミ

ここでは、実際に折りたたみベッドを買って後悔・失敗したと感じている人の口コミを紹介します。

①ほぼ折りたたまない

②寝心地が悪い

③取り回しが難しそう

④猫が逃げ込んでしまう

毎日たたむ折りたたみベッドのおすすめ

おすすめの折りたたみベッド

折りたたみベッドは、収納や移動が簡単なため、狭いスペースや頻繁に宿泊者がある場所などで重宝されています。

しかし、毎日たたんで使う場合は耐久性や寝心地などのデメリットが気になるところです。

そこで、ここでは、毎日たたむ折りたたみベッドの中でも、おすすめのタイプをご紹介します。

この記事を読むことで、自分に合ったタイプを選ぶためのポイントや、快適な睡眠を実現する方法などが分かるため、折りたたみベッドの購入を検討している方にとって役立つ情報が得られることでしょう。

寝心地重視ならマットレス一体型

毎日たたむ折りたたみベッドのおすすめタイプの一つは、マットレスが一体型になっているものです。

このタイプは、マットレスとベッドフレームが一体化しているため、設置や片付けが簡単で、場所をとらずに使えます。

さらに、寝心地にもこだわっているため、通常のベッドと同じように快適に寝ることができます。

マットレスの種類も豊富で、硬めや柔らかめなど自分に合ったものを選ぶことができます。

また、洗濯や掃除がしやすいものも多く、清潔に保つことができます。

寝る時間が多い人や寝心地にこだわる人にはおすすめのタイプです。

例:neruco 折りたたみベッド(マット付き)

軽さ重視ならキャスターつきすのこタイプ

折りたたみベッドの中でも、移動や収納に重きを置く場合にはキャスターつきすのこタイプがおすすめです。

このタイプの折りたたみベッドは軽量で、キャスターが付いているため、移動が非常に簡単です。

また、折りたたんで収納することも可能で、収納スペースを取らず、省スペースな使い方ができます。

ただし、寝心地にはあまりこだわりがない方向けの商品です。

例:neruco 折り畳み桐すのこベッド (専用ポケットコイルマットレスセット)

安さ重視ならすのこタイプ

折りたたみベッドを購入する際、予算が限られている場合は、すのこタイプがおすすめです。

すのこタイプは、フレームに薄い木材を使用しているため、一般的な折りたたみベッドに比べて価格が安く、手軽に購入することができます。

また、軽量で移動が容易であり、収納にも場所を取りません。

ただし、寝心地は一般的なマットレスに比べて劣るため、腰痛や肩こりがある人は使用には注意が必要です。

例:neruco 折りたたみすのこベッド

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