ムアツ枕の口コミ評判!プレミアム・スリープスパ・ニュータイプの違い

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ムアツ枕の良い口コミ評判

ムアツ枕プレミアムMP2100

「ムアツ枕が気になってるけど、大丈夫なの?ヤバい口コミとかないの?」

という人のために、代表的な口コミを紹介します。購入の参考にしてください。

ムアツ枕の悪い口コミ評判


ムアツ枕の最安値はAmazon・楽天・公式サイトどこ?

ムアツ枕の最安値

『ムアツまくら』とは昭和西川から販売されている点で支える枕です。内部の素材が凸凹した構造になっており、これによって圧迫する面積を減らして血行障害を緩和します。ムアツまくらにはいくつか種類がありますが、スタンダード版のMP2050とプレミアム版のMP2100の価格について比較しましょう。

■価格比較表

通販サイト MP2050 MP2100
Amazon 6,050円(税込)
11,550円(税込)
楽天市場 6,050円(税込)
11,550円(税込)
Yahoo! ショッピング 6,050円(税込)
11,550円(税込)
西川ストアONLINE 6,050円(税込)
11,550円(税込)

なんとAmazonから公式サイトの西川ストアONLINEまで価格は横並びです。じつはAmazon・楽天市場・Yahoo! ショッピングの3つの通販サイトは、昭和西川の公式ショップです。ですから価格が統一されているのでしょう。

ムアツ枕の販売店舗

ムアツまくらの販売店はネット通販では、Amazon・楽天市場・Yahoo! ショッピング・西川ストアONLINEの4店舗ですが、実店舗でも購入することが可能です。

昭和西川は全国の三井アウトレットパークに、直営店を出店しています。北海道から広島県まで17店舗あります。ほかにムアツふとんを取り扱っている百貨店などからも購入可能です。

ムアツふとん取り扱い店は北海道から九州まで幅広くカバーしています。こちらの方がアクセスは容易かも知れません。

ムアツ枕はふるさと納税で入手できる

意外に思われるかも知れませんが、ムアツふとんやムアツまくらを、ふるさと納税の返礼品としている自治体があります。埼玉県草加市では30,000円をふるさと納税すると、返礼品としてムアツまくら(MP2100)がもらえます。

山梨県市川三郷町では36,000円をふるさと納税すると、返礼品としてムアツまくら(MP2100)と、ストレッチ綿パイルピロケースのセットがもらえます。同町では362,000円のふるさと納税で、ムアツふとん スリープスパエックス・シングルサイズが返礼品になります。

参考:楽天の「ふるさと納税 ムアツ枕」検索結果

ムアツ枕はお試しできる

ムアツまくらやムアツふとんを試したいのなら、ムアツシリーズの取り扱い店で、ムアツマイスターが在籍する店舗がおすすめです。ムアツマイスターとは、ムアツの販売に関するスペシャリストとして、昭和西川が認定する教育制度です。

ムアツのプロですから、なんでも相談に乗ってくれます。ムアツマイスターが在籍する店舗は、全国で107店舗もあるので家の近くの店舗でお試しください。なお、在籍していない店舗でも、スタッフに相談すればお試しは可能なはずです。

ムアツ枕の寿命の目安

ムアツ枕の寿命

ウレタンフォームで作られた枕は、一般に寿命は3~5年といわれています。ムアツまくらもウレタンフォームの枕なので、これくらいの寿命だと思って間違いないでしょう。

ただし枕カバーを頻繁に変えたり、定期的に陰干しをするなど、メンテナンスを行うことが前提となります。万年床よろしく1年中使いっぱなしでは寿命は短くなります。

ウレタンフォームは湿気を帯びると、加水分解を起こして劣化していきます。それを助長するような使い方は望ましくありません。陰干ししてやれば枕から湿気を飛ばせます。

これを行うか否かで快適に使い続けられるかどうかが決まります。ムアツまくらは枕としては高価な製品ですから、丁寧に使うよう心がけましょう。

ムアツ枕は返品できない

ムアツ枕は残念ながら返品できません。

昭和西川では公式サイトである西川ストアONLINEからの購入に限り、150日お試しできる返品保証制度を設けています。ただし対象商品は、「MuAtsu Plus/ムアツプラス」「muatsu Sleep Spa/ムアツスリープスパ」「muatsu/ムアツ」商品の、フロアタイプ(敷きふとん)とマットレスパッドに限られます。

しかしムアツまくらは対象外。ムアツまくらを返品するには未開封・未使用で、7日間以内に昭和西川へ連絡する必要があります。開封してしまったり、日数が経過してしまうと、返品には応じてくれません。

注文する際にはこれを頭に入れておきましょう。実際に寝てみて感触を確かめたいのであれば、実店舗から購入した方がいいでしょう。

ムアツ枕に品質保証はある?

昭和西川ではムアツふとんやマットレスパッドには、3年間の品質保証がついています。これはほかのベッドメーカーや、マットレスメーカーも行っているので、それらへ対抗してのことでしょう。

しかしムアツまくらに関しては、特段の品質保証は設けていないようです。1年程度の製品保証はあるのではと思ったのですが、公式サイトをはじめどこを見ても記載は見受けられませんでした。

ただし最初からムアツまくらに欠陥がある場合は、交換や返品に応じるので問題はないでしょう。適切なメンテナンスをしながら使えば3~5年は持ちます。

あるいは昭和西川はムアツまくらには、絶大な自信があるのかも知れません。ツイッターの口コミを見ても、品質に問題があるといったツイートは皆無です。

ムアツ枕の使い方

ムアツ枕プレミアムMP2100

ムアツまくら MP2100は外側が高く中央はくぼんだ形状をしています。そして枕の上下で高さが異なります。ですから首元は高めと低めから好みの高さを選べます。

中央部がくぼんでいるので、上下どちらの向きでも、理想的な寝姿勢を保てます。ただし、人によっては首元を低めにすると、頭が高くなるので傾斜がつく場合もあります。

傾斜がつくと自然に首が曲がることになるので、いびきや肩こりが悪化する可能性があります。首や肩に隙間なく枕を密着させ、首が曲がりすぎないように注意してください。

なお、ムアツまくら MP2100は表と裏が決まっています。逆に使ってしまうと、効果が発揮できないので、よく確認しましょう。正しく使えばあなたの睡眠の質が改善されるはずです。

ムアツ枕の高さ調整方法

ムアツまくら MP2100は、枕の高さを調節することが可能です。厚さ1cmと2cmの高さ調節用の、ウレタンシートが付属しているので、組み合わせにより次の4通りの高さにできます。

①高さ調整シートなし

・センター部分:約6cm
・両サイド部分:約8cm

②高さ調整シート 1cm

・センター部分:約7cm
・両サイド部分:約9cm

③高さ調整シート 2cm

・センター部分:約8cm
・両サイド部分:約10cm

④高さ調整シート 1cm+2cm

・センター部分:約9cm
・両サイド部分:約11cm

なお、調整のやり方はとても簡単です。ムアツまくらを裏向きにしてファスナーを開き、高さ調整シートを出し入れするだけです。その日の体調や気分によって高さを変えるのもおすすめです。

ムアツ枕は洗えない

ムアツまくら MP2100お手入れ方法について解説しましょう。まず枕本体ですが、絶対に洗ってはいけません。洗濯機はもちろん、手洗いも不可です。素材がウレタンフォームなので、水分を吸うと加水分解によりボロボロになってしまいます。

高さ調整シートもウレタン製なので、これも洗ってはいけません。側地はポリエステル製なので、取り外して丸洗いが可能です。手洗いがおすすめですが、ネットに入れれば洗濯機でも大丈夫です。

なお、枕本体や高さ調整シートのお手入れですが、風通しのいい場所で陰干しにしてください。どちらも素材がウレタンなので、直射日光は厳禁です。紫外線により劣化するからです。

なお汚れなどが気になる人は、カバーやバスタオルなどで枕を包むといいでしょう。

ムアツ枕の専用カバーはある?市販カバーは使える?

ムアツまくら MP2100には専用カバーが用意されています。商品名は『ムアツ枕対応ストレッチ綿パイルピロケース』で、カラーはピンク・ベージュ・ブルーの3色をそろえています。価格は西川ストアONLINEで、1,870円(税込)となっています。

形状はボックスシーツの様に、上から被せてゴムで留めるタイプです。縦・横両方向に伸びるので、幅広い枕に対応可能です。汗を吸い取りやすいパイル生地なので季節問わず使えます。

純正品ですからサイズがぴったりで、使い心地のいいカバーです。なお、市販のカバーですが、横60×縦37×高11cmの大きさに対応している必要があります。

ムアツまくら MP2100は標準的な枕よりも大きいので、サイズが合う市販のカバーは少ないかも知れません。専用カバーは価格もさほど高価ではないので、こちらを使った方がいいでしょう。

ムアツ枕の会社・問い合わせ先

ここでムアツまくらを製造・販売している会社と、問い合わせ先を確認しておきましょう。西川グループは、その長い歴史の中で複数の会社に分かれており、2019年に経営統合されました。

そして西川株式会社として再スタートしたのですが、ムアツまくらを製造・販売している昭和西川株式会社は、この経営統合には加わらなかったのです。

つまり西川といっても、ムアツまくらやムアツふとんは、昭和西川株式会社の製品となるわけです。ですから西川株式会社に問い合わせても回答は得られません。問い合わせ先はこちらになります。

・社 名:昭和西川株式会社
・本 社:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-4-15
・電 話:03-6858-5670(代表)
・公式サイト:https://www.showanishikawa.co.jp/
・西川ストアONLINE:https://www.nishikawa-store.com/

・沿 革

1942年:創立
1971年:ムアツふとんの販売を開始
2019年:西川グループの経営統合に加わらず距離を置く

・概 要

昭和西川株式会社(しょうわにしかわ)は、日本の寝具メーカーです。ムアツふとんが有名で、ランバン・アンテプリマ・ディズニーキャラクターなど、ライセンス契約を交わした海外ブランドの商品も製造・販売しています。

ムアツ枕の特徴

ムアツ枕の特徴

ここでムアツまくら MP2100の特徴についてまとめておきましょう。特徴は大きく6つあります。すなわち、点で支える凹凸構造で体圧を分散すること。3D構造で首や頸椎にフィットすること。

仰向けでも横向きでも適切な高さであること。高さ調節が可能であること。特殊な抗菌加工が施されていること。そしてウレタンにも関わらず通気性に優れていることです。いずれもムアツまくら MP2100ならではのストロングポイントといえます。

特徴①点で支える凹凸構造で体圧分散

安定した寝姿勢を保つことができるムアツふとん。従来の面で支えるという考え方ではなく、点で支える凹凸構造で体圧を分散します。1971年の販売開始以来、累計販売数は400万台以上を誇り、全国100箇所以上の医療機関に納入しています。

ムアツまくらはムアツふとんの点で支える凹凸構造を継承したもので、タレントのマツコ・デラックスさんをイメージキャラクターに据えて商品展開を図っています。ムアツまくらとムアツふとんをセットで使えばさらに効果的です。

特徴②3D構造が首・頸椎にフィット

ムアツ枕の立体構造

ムアツまくら MP2100は3D構造を採用したので、外側が高く中央はくぼんだ形状をしています。そして枕の上下で高さが異なります。この構造により枕に立体感を持たせ、快適な寝心地を実現しました。

首や頸椎を枕に完全にフィッティングできるので、肩こりやいびきの改善に繋がります。この枕に慣れてしまうと、従来品のウレタンフォームを使った枕には、戻れなくなるかも知れません。

点で支える3D構造はムアツまくら MP2100の大きな特徴です。

特徴③仰向けでも横向きでも適切な高さ

ムアツまくら MP2100は横幅が広く取られています。また3D構造を採用したので緩やかなカーブとなっており、寝返りが打ちやすい形状になっています。枕によっては横向き寝では、頭の位置が高くなり、首や肩に負担がかかります。

しかしムアツまくらは仰向け寝でも横向き寝でも、適切な高さを保ち理想の寝姿勢をキープしてくれます。仰向け寝にも横向き寝にも対応しているので、寝姿勢を気にする心配はありません。

人は睡眠中に20回前後、寝返りを打ちます。ですから寝返りの打ちやすさも枕選びのポイントです。

特徴④最大3㎝の高さ調整ができる

ムアツ枕の高さ調整

ムアツまくら MP2100は、枕の高さを調整することができます。厚さ1cmと2cmの高さ調節用のウレタンシートが付属しているので、組み合わせにより最大で3㎝高さを変えられます。

ウレタンフォームの枕で、ここまで細かく高さを調整できるものは、あまり見当たりません。なお高さの調整は、枕を裏返して裏へのシートの出し入れで行うので、表面のフィット感に影響はありません。

ムアツまくら特有の寝心地の良さは保たれます。嬉しい配慮といえるでしょう。

特徴⑤抗菌のポリジン加工でいつも清潔

ムアツまくら MP2100は、中芯には抗菌加工を施したウレタンを使用し、側地には抗菌ポリジン加工を施しています。つまりダブル抗菌というわけです。

ポリジン加工とはスウェーデンで開発された、環境にやさしい再生銀から作られる銀イオン(Ag+)による、抗菌防臭加工技術です。汗自体は無臭ですが、汗を含んだ服で増殖したバクテリアが、嫌な匂いの原因になります。

銀イオンの抗菌作用で素材をきれいに保ちます。湿った繊維などで増殖するバクテリアを抑える効果があります。さらに洗濯をしてもその効果は落ちません。

特徴⑥ウレタンなのに通気性が高い

ムアツまくら MP2100は吸放湿性に優れた、特殊なウレタンを採用しています。そのため睡眠中の湿気を素早く吸収し放出します。また側地は再生ポリエステル製で、メッシュ加工を施してあるので、乾きやすいという特徴があります。

これらの構造からムアツまくら MP2100は、ウレタンフォームの枕でありながら、通気性が高くなりました。一般的なウレタンフォームの枕では得られない、爽やかな使い心地を体感できるでしょう。

ムアツ枕の種類比較:プレミアム・スリープスパ・ニュータイプ

ムアツ布団の種類は大きく4種類。

特徴 価格(M)
スタンダード(MP2050) パイプとウレタンのリバーシブル
4か所のパイプ出し入れで高さ調整可
6,050円
プレミアム(MP2100) 3㎝の高さ調整可
吸放湿性に優れたウレタンでムレない
11,550円
ニュータイプ S字カーブが頭を無理なくささえる、ムアツ枕の入門タイプ 12,100円
スリープスパピロー 2㎝の高さ調整可
・低反発タイプ
・高通気タイプ
・高弾性タイプ
の3種類
ロータイプ12,100円
ハイタイプ14,300円

ムアツまくらはシリーズ展開を図っており、さまざまな種類が用意されています。ムアツまくらプレミアムは製品名『MP2100』として販売中です。片面使用の枕で大きめのサイズと3D構造を採用しています。

ムアツまくらスリープスパは製品名『SP-2』として販売しています。こちらも片面使用の枕ですが、高弾性タイプの硬めの枕となっています。厚さ1cmの高さ調節用のウレタンシートが2枚付属しているので、枕の高さを好み通りに変えられます。

ムアツまくらニュータイプは、S字カーブが頭を無理なく支え、安定した寝心地を実現しています。こちらも片面使用で、上下で高さが異なるので好みの高さを選べます。ピローケース付きなので枕カバーを買い足す必要はありません。

いずれの製品も独自の凹凸構造で、計算されたタマゴ型フォルムが受け止めた体圧を水平・放射状にバランスよく分散させ、ムアツの点が移動することなく身体を支えてくれます。

スタンダード版(MP2050)

ムアツ枕MP2050

■仕 様

・サイズ:50×35cm
・高さ調整:可

ムアツまくらのスタンダード版がMP2050です。従来のムアツまくらをリニューアルし、側地にポリジン(抗菌防臭)加工を施しました。首元のカーブが身体に沿うように設計されています。

点でしっかり支えるムアツタイプと通気性のよいパイプタイプ、寝心地で選べるリバーシブルタイプとなっています。4か所(両サイド・頸椎支持部分・頭部)に分かれたポケットへ、パイプを出し入れすることにより約0~4cmの高さ調節が可能です。

抗菌防臭のポリジン加工は、洗濯によっても効果が劣化しにくい、スウェーデン発の抗菌テクノロジーです。バクテリアの増殖を抑えるAg+イオンテクノロジーの、高い効果と安全性で毎日清潔でいつでも安心です。

ムアツ枕プレミアム(MP2100)

ムアツ枕プレミアムMP2100

■仕 様

・サイズ:60×37cm
・高さ調整:可

ムアツ枕のプレミアム版がMP2100です。3D構造が首と頸椎にジャストフィットします。吸放湿性のあるウレタンを使用し、ムレにくく快適 側地と中芯の両方に抗菌防臭加工を施しています。

従来のムアツまくらをリニューアルし、中芯のウレタンを抗菌ウレタンにアップグレードしました。側地・中芯ともに抗菌加工が施されているため、ダブルの効果で気になる匂いを抑えます。

厚さ1cmと2cmの高さ調節用のウレタンシートが付属しているので、組み合わせにより4通りの高さを選べます。形状が特殊なので専用ピロケース(ストレッチ綿パイルピロケース)をご使用ください。

なお、中芯はウレタンフォームなので洗濯不可ですが、側地はポリエステルなので洗濯可能です。

ムアツスリープスパピロー

ムアツ枕スリープスパピロー

■仕 様

・サイズ:65×36cm
・高さ調整:可

ムアツまくらスリープスパピローは製品名『SP-2』として販売しています。特徴は寝返りを打ちやすくする高弾性タイプのウレタンを採用したモデルです。片面使用で厚さ1cmの高さ調節用のウレタンシートが2枚付属しています。

頭部と首筋の負担を和らげる凹凸構造を採用しており、両サイドが高い形状なので横向き寝の方にもおすすめです。側地は抗菌・防臭のポリジン加工を施してあります。

ポリジン加工は天然の銀イオンにより、微生物やバクテリアの成長を抑制し、抗菌効果をもたらします。生地に加工を施すことで、生地はいつも新鮮で、長期間にわたって匂いの発生を抑えます。

なおハイタイプとロータイプが用意されているので、まずはお好みの高さを選びましょう。

ムアツ枕ニュータイプ

■仕 様

・サイズ:53×40cm
・高さ調整:不可

ムアツまくらニュータイプは『MU0003』の製品名で販売されています。S字カーブが頭を無理なく支え、安定した寝ごこちを実現しました。ピロケース付きなのも嬉しいポイントです。

凹凸の間隔を体が圧を感じにくくなるように設計されています。理想的な寝姿勢を支える、柔らかさと支え感のバランスを重視して作られています。

ほかのムアツまくらと同様に中芯はウレタンフォームなので洗濯不可です。付属のピロケースを洗濯するようにしてください。枕本体はときどき陰干しをすれば快適に使えます。

ムアツまくらニュータイプはムアツまくらシリーズの中で、もっともオーソドックスなデザインといえるでしょう。

ムアツ枕のメリット

メリット・デメリット

ムアツまくらのメリットはふわっと柔らかながら、頭をしっかり支えてくれる寝心地の良さが挙げられるでしょう。首の位置が一定に保たれるため、首や肩の痛みの解消などの効果が出ているようです。

素材はウレタンフォームですが通気性がいいので熱がこもりにくく、丈夫でへたりにくい点も評価されています。横向き寝にも対応しているので、寝返りが打ちやすいのもメリットでしょう。

人は睡眠中に20回ほど寝返りを打ちますが、これは疲労回復やストレス解消にとても重要なことです。ふわふわ柔らかいだけの枕では、寝返りが打ちにくいものです。

ムアツまくらは柔らかな感触でありながら、腰が入ったウレタンフォームで、頭や首を支えてくれます。

ムアツ枕のデメリット

ムアツまくらはスタンダード版のMP2050でも税込で6,050円です。プレミアム版のMP2100になると税込で11,550円ですから、枕としては高価格です。

Amazonや楽天市場でセールを行っているときに、ポイントを利用して購入したり、三井アウトレットパークでアウトレット品を購入する人も多いようです。

またプレミアム版は枕本体の重量が軽いので、寝ている際に動いて寝づらいという感想や、そもそもムアツ面の柔らかな感触が合わなかったという声もあります。

枕は枕難民という言葉があるくらい、人によって合う合わないがはっきりします。ムアツまくらであっても万能ではないので、実店舗で感触を確認した方がいいでしょう。

ムアツ枕がおすすめな人・おすすめでない人

ムアツまくらはまず横向き寝が多い人におすすめです。横向き寝は寝返りがしやすい枕でなければなりませんが、ムアツまくらはこの条件をクリアしています。また、できれば寝具すべてをムアツシリーズでそろえるといいでしょう。

もちろん、仰向け寝の人にもムアツまくらはおすすめできます。特に首や肩に痛みがある人や、いびきをかく人は首と頭が直線になるよう保たれるので、効果が現れるはずです。

ムアツまくらをおすすめできないのは、とにかくしっかりした硬めの枕を好む人です。そういう人には素材にソバガラを使った枕が向いているでしょう。

また布団やマットレスが固めが好きな人にもおすすめできません。枕だけ柔らかい感触では寝付けないかもしれないからです。いずれにせよ寝具は人それぞれ大きく好みが異なります。自分に合ったものを見つけてください。

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