モットンをフローリングの床に直置きすると湿気でカビる?
「モットンをフローリングに床に直置きしても大丈夫?」
→問題ありません。
モットンは厚みが10cmもあるので、敷布団として床に一枚で敷いても底付きせず快適に眠れます。
これが8㎝程度だと、体重が重い人は底付きする可能性がありますが、モットンは10㎝もある上、硬さが3段階から選べるので、100㎏超えの人でも硬さ選びを間違わなければ問題ありません。
ただし、敷きっぱなしはNG。カビやダニが発生するもとです。
カビ・ダニ予防のためには、朝起きたらマットレスを壁に立てかけるのを日課にしましょう。
毎日が厳しいなら、せめて週1回は立てかけて部屋の窓を開けて風を通しましょう。
空気に触れることでモットンの除湿ができます。
それも厳しいなら、厚めのシーツやベッドパットで汗を受けきる(洗濯必須)か除湿シートを床とモットンの間に敷くという方法もあります。
人間は寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言われています。
寝ている間にかいた汗は下へ下へと伝っていき、マットレスの底面にたまります。
フローリングの床は水分を通さないので、マットレスを敷きっぱなしにすると湿気が蒸発せずカビのもとになります。
モットンの通気性は、通常のウレタンマットレスと比べるといいほうです。
ナノスリーという特殊なウレタンを使用していて、発泡する泡の大きさを調整することで通気性がよくなる上、汗と空気が下に流れやすい構造になっているため、蒸れにくいです。
しかしそれでもウレタン自体の通気性が悪いので、どのみち敷きっぱなしというわけにはいきません。
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モットンを畳に直置きして大丈夫
ではモットンを畳に直置きするのはどうでしょうか。
これもフローリングと同じく問題ありません。
ただし、やはり敷きっぱなしはダメです。
畳はフローリングに比べると多少の通気性はありますが、それでも汗を蒸発させきるほどではありません。
万年床をひっくり返してみたら、黒カビがびっしりでマットレスごと捨てた・・なんてハメになるのはごめんですよね。お金ももったいないですし。
ということで、モットンは畳に直置きはできますが、陰干しのお手入れだけはきちんとしましょう。
モットンはベッドに敷くべき?
モットンはベッドに敷くのはOKで、いわゆるベッドマットレスとしての使い方が適しています。
一枚で敷ける上、サイズもシングル・セミダブル・ダブルの3種類あるので、たいていのベッドに使えます。
ただし、定期的なお手入れ(陰干し)をしなければいけないのは共通しています。
ベッドは下に空間があるので、畳やフローリングより通気性はマシですが、それでも夏場や梅雨時などなかなか湿気の抜けづらい時期はカビがはえてしまうこともあります。
モットンの下にすのこを敷く
ではすのこやすのこベッドはどうなのか?
すのこやすのこベッドは下に空間ができるので、たしかに通気性はいいです。
ただし、やはり敷きっぱなしではマットレスとの接地面にカビが発生することがあります。
まとめると、モットンはどんな場所にも一枚で敷けますが、どんな場所に敷いたとしても陰干しなどのお手入れは欠かせません。
長持ちさせるために、お手入れをしていきましょう。
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