雲のやすらぎプレミアムは表裏両面使えるリバーシブル設計
この記事は、
「雲のやすらぎってどっちが表?」
「雲のやすらぎは裏返しても使えるの?」
という疑問をお持ちの方に向けて書いています。
さっそく結論からいうと、裏表は一応ありますが、裏返しても同じ寝心地です。
ただし、表面の中綿の種類が裏表で異なるので、季節に応じて使い分けするとより快適です。
雲のやすらぎプレミアムの構造
雲のやすらぎプレミアムの構造は以下のとおり。
1.ロレーヌダウン(フランス産羊毛)
2.凹凸アルファマット
3.高反発スプリングマット
4.凹凸アルファマット
5.マイティトップⅡ ad ECO
ハンバーガーをイメージするとわかりやすいです。
真ん中の高反発スプリングマット(ハンバーグ)を上下の凹凸アルファマット(バンズ)で挟み、上下の中綿(包み紙)で包んでいます。
この真ん中の3層は新クロスクラウド製法といって、凹凸アルファマットで体圧分散し、真ん中の高反発スプリングマットで寝姿勢を保持するという役割分担がなされています。
表裏対称になっているので、裏返しても沈み込み方や反発のしかた、いわゆるクッション性能は同じです。
春夏用のマイティトップ面
さらさらしたマイティトップ面は春~夏にかけて使います。
帝人が開発した「マイティトップⅡ ad ECO」は機能性繊維の証明「SEKマーク」を取得していて、防ダニ・抗菌・防臭に優れた性能を発揮します。
繊維素材自体がダニ忌避性を持つため、自然のダニよけになります。
また、細菌の増殖を抑制し、防臭効果を発揮します。
さらに、急性経口毒性試験をはじめさまざまな安全試験をクリアしているため、安全性の高さも証明されています。
メッシュ素材なため、通気性もよく、汗をかきやすい季節にうってつけです。
秋冬用のロレーヌダウン面
ふんわり触感のロレーヌダウン面は秋冬にかけて使います。
弾力・保温力・吸湿力すべて申し分ないフランス産最高級羊毛を使用していて、寒い季節でも睡眠に最適な布団温度32~34℃、湿度50±10%を維持します。
「ファイングレードウール」という羊毛布団用の基準にそって品質管理や洗浄加工がなされていて、羊毛特有の嫌な臭いやホコリは大幅に改善され、不純物も少なくなっています。
ぬくもりがほしい季節にぴったりですね。
まとめ:雲のやすらぎプレミアムは季節に応じて表裏を使い分けよう
雲のやすらぎプレミアムは表裏でクッション性能は同じですが、表面の素材が表裏で異なります。
春や夏といった汗をかきやすい季節は、通気性や抗菌防臭防ダニ性能に優れたマイティトップ面を。
秋や冬といった寒い季節は、保温性の高いロレーヌダウン面を。
それぞれ使い分けることで、オールシーズン快適に眠れます。
雲のやすらぎプレミアムで、文字通りプレミアムな寝心地を体験してみましょう。
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