雲のやすらぎ カバー 必要?
「そもそも雲のやすらぎにカバー(シーツ)って必要なの?」
カバーなしで寝られるならそれが一番ですよね。
しかし、カバーは必須です。
なぜなら、雲のやすらぎは汚しても洗えないからです。
雲のやすらぎはウレタン素材で水に弱く、無理に水洗いすると劣化が早まります。
日常生活では、
・コーヒーをこぼした
・赤ちゃんがおねしょをした
・布団の上で吐いてしまった
など、汚れる要素はたくさんあります。
それでなくても、ふつうに寝ているだけで、寝汗や垢、毛髪など、人間の体からは日々老廃物が排出され、敷布団は汚れていきます。
シーツをかけておけば、シーツを洗濯するだけでこれらの老廃物の汚れを一掃できます。
また、上に挙げたような激しい汚れも、シーツをかけておけば浸透を少なくして敷布団へのダメージを軽減させることができます。
ということで、面倒かもしれませんがシーツは必須です。
雲のやすらぎ カバー 市販シーツの選び方
雲のやすらぎの市販シーツの選び方を解説します。
失敗しないポイントは、フラットシーツではなくボックスシーツを選ぶことです。
雲のやすらぎは厚みが17㎝もあるので、フラットシーツを選んでしまうと、底面に折り込む幅の余裕が7~8㎝しかありません。
(※シーツはシングルサイズだと150㎝×250㎝が一般的です)
これだと寝返りを打つたびにシーツが動いて、朝起きたときにはシーツがずれている、寝るときにまたシーツをなおす・・・というのを繰り返すことになります。
しかし、ボックスシーツなら、裏面のゴムの収縮力で固定されるので、分厚い雲のやすらぎでもしっかりシーツが固定され、ずれる心配はありません。
余計なストレスを避けたいなら、ぜひボックスシーツをチョイスしましょう。
雲のやすらぎ カバー ボックスシーツ
雲のやすらぎにおすすめのボックスシーツを紹介します。
・無印良品 綿洗いざらしボックスシーツ
Amazonでも買える無印良品のシーツです。オーガニックコットンを使っていて、洗い加工済。
マチ(厚み)も25㎝程度までOKなので、厚みが17㎝ある雲のやすらぎをすっぽり包めます。
雲のやすらぎ カバー 敷きパッド
「雲のやすらぎにはボックスシーツがおすすめ!」とさんざん力説してきましたが、実は敷きパッドを選ぶという手もあります。
敷きパッドは四隅のゴムで固定できますし、洗濯の際の取り外しも楽々。
洗濯ものとしてはちょっとかさばりますし乾きにくいですが、そこだけ目をつぶれば、立派にシーツの代わりを果たせます。
ということで、敷きパッドも地味におすすめです。
迷ったら西川のものを選んでおけばハズレはありません。
雲のやすらぎ カバー 専用
雲のやすらぎの別売り専用カバーを紹介します。
最初にいっておくと、専用カバーを購入するのはあまりおすすめしません。
理由は高いからです。
商品名「3重ガーゼBOXシーツ」
無添加・無塩素・無漂白の「赤ちゃんが舐めても大丈夫」な高い安全性をウリにしたシーツです。通気性や吸水性も優れていて、オールシーズン快適。
ただし・・・
シングル5,980円
セミダブル6,980円
ダブル7,980円
・・・と、なかなかのお値段。
楽天でふつうに買えますし、レビュー評価も悪くありませんが、カバー1枚に6000円ってちょっとためらってしまう金額ですよね。
市販のボックスシーツなら2000円ぐらいで入手できます。お値段1/3。
特に理由がない限りは市販シーツをおすすめします。