ダニ対策

布団乾燥機でダニ退治!効果的な使い方と機種の選び方

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布団乾燥機でダニ退治

この記事は、

「布団乾燥機はダニに効果あるの?」
「ダニを布団乾燥機で退治するにはどうしたらいいの?」
「どの機種を選んだらいいの?」

という人に向けて書いています。

布団乾燥機でダニは死ぬ?死なない?

「布団乾燥機でダニは死ぬの?死なないの?」

→死にます。

ただし、温度と時間が大切です。

寝具で繁殖するチリダニを用いた日革研究所の調査によると、40℃で2~3週間、50℃で2~6時間、60℃で15分以内にダニは死滅するとされています。

つまり、短時間で死滅させるには、50℃以上の高温が必要になります。

布団乾燥機は「ダニモード」または「高温設定」を選ぶことで布団の中を50℃以上の環境にすることができ、ダニ退治ができます。

ただし、50℃で最大6時間もかかるので、少し面倒ですよね。

そこで本記事では、より短時間でダニを死滅させる方法もお伝えします。

布団乾燥機でダニ退治する効果的な使い方

布団乾燥機ツインノズル

布団乾燥機でダニ退治する効果的な使い方は、以下の手順で行います。

1.布団をポリ袋に入れてノズルを突っ込み、密封
2.上から別の布団をかぶせて熱が逃げないようにする
3.ダニモードまたは高温設定で2時間
4.最後は必ず掃除機をかける

以下、詳しく解説します。

布団をポリ袋に入れて密封する

布団をポリ袋に入れて密封する目的は2つあります。

・外気から遮断し、高温を布団全体に行きわたらせる
・ダニが逃げ出さないようにする

これで袋の中で確実に死滅させることができます。

まず、布団を大きめのポリ袋にしっかりと入れます。この際、布団がポリ袋にゆとりを持って収まるようにしましょう。

三つ折りや四つ折りにする場合は、間に何か硬いものを挟んで空間を作るようにします。密着すると内部の温度が上がりにくくなるからです。

次に布団乾燥機のノズルをポリ袋に入れます。

ツインノズルなら三つ折りのそれぞれの折り目にノズルを突っ込むといいですね。

最後に袋の口を縛ります。輪ゴムや養生テープを使いましょう。

上から別の布団をかぶせて熱が逃げないようにする

ポリ袋に入れることで熱が逃げにくくなりましたが、ここでさらに断熱性を高める工夫を行います。

それは、ポリ袋の上から別の布団をかぶせることです。

これにより、熱が逃げにくくなり、より高温を維持しやすくなり、短い時間で効率的にダニを退治することができます。

ダニモードまたは高温設定でスイッチオン

布団乾燥機に「ダニモード」がある場合は、それを選択します。

ない場合は、最高温度の設定で運転を開始します。

運転時間は2時間程度

運転時間の目安は2時間程度です。

ダニを死滅させるには50℃で最大6時間、60℃で15分かかります。

ダニモードまたは高温設定にすることで、50℃以上に上げることができますが、布団をかぶせることで内部温度が上がっているので、6時間もかかりません。

自宅に温度計があるならポリ袋に突っ込んでおいて、稼働開始からしばらくして温度をチェックするとよいでしょう。

60℃近くに上がっているなら、30分程度で十分です。

最後は必ず掃除機をかける

乾燥が完了したら、最後に必ず掃除機をかけます。

ダニアレルゲンはダニの生体だけでなく死骸や糞からも出ています。これらを吸い取ることでようやくお布団が清潔になります。

布団専用のノズルがあれば、それを使用するとより効果的です。

コツは布団の両面に掃除機をかけることです。

片面だけでは不十分なので、必ず両面に掃除機をかけましょう。

関連記事:布団乾燥機でダニ退治後は掃除機をかけないでもいい?

ダニ対策したいときの布団乾燥機の使用頻度

・ダニ「退治」の頻度
既にダニが繁殖している場合、週に1〜2回は布団乾燥機を使用して高温で乾燥させることが推奨されます。これにより、ダニを効果的に死滅させることができます。

・ダニ「予防」の頻度
一方で、ダニの予防を目的とする場合は、月に1〜2回の使用でも十分です。定期的に布団を乾燥させることで、ダニが繁殖する環境を事前に防ぐことができます。

ダニ対策以外の布団乾燥機のメリット

メリット・デメリット

布団乾燥機はダニ対策以外にもメリットがあります。

・外に干せなくても布団ふっくら
・冬に暖かい布団で寝られる
・靴乾燥や衣類乾燥ができる

以下、順に解説します。

外に干せなくても布団ふっくら

布団乾燥機の1つめのメリットは「外に干せなくても布団ふっくら」です。

・天候や季節に左右されない
雨や雪、または花粉の季節など、外に布団を干せない日が多いですよね。布団乾燥機なら、天候に左右されずにいつでも布団を乾燥させることができます。梅雨時でもカビ対策ができます。

・ベランダがなくても干すのと同じ効果が得られる
都会のワンルームマンションだとベランダがないこともしばしば。でも布団乾燥機があれば、干したのと同じ効果が得られます。

・ふっくらとした仕上がり
布団乾燥機は、布団に温風を送り込むことで、水分を効率よく除去します。その結果、布団はふっくらと仕上がり、寝心地が格段に向上します。

関連記事:「一人暮らしで布団が干せない」ベランダなしでも部屋干しでOK!

冬に暖かい布団で寝られる

布団乾燥機の2つめのメリットは「冬に暖かい布団で寝られる」です。

・冷え性・寒がりでも安心
冷え性や寒がりの方は、冬になると布団が冷えてしまい、なかなか快適な睡眠が取れません。布団乾燥機を使用すると、布団内部までしっかりと温まり、暖かい布団で寝ることができます。

・睡眠の質向上
暖かい布団で寝ることで、深い睡眠を得られる可能性が高くなります。これは、特に冷え性や寒がりの方にとって、睡眠の質を大きく向上させる要素となります。

靴乾燥や衣類乾燥ができる

布団乾燥機の3つめのメリットは「靴乾燥や衣類乾燥ができる」です。

・靴乾燥
雨の日や雪の日に濡れた靴を乾かすのは一苦労です。布団乾燥機を使えば、靴の内部にノズルを挿入して乾燥させることができます。これにより、次の日も快適に外出することが可能です。

・衣類乾燥
布団乾燥機は、衣類の乾燥にも役立ちます。特に、デリケートな素材や大きなアイテムを乾燥させる際には非常に便利です。

ただし、いずれも向いている機種と向いていない機種があります。

関連記事:布団乾燥機で洗濯物は乾かせる!機種選びと乾かし方

布団乾燥機でダニ退治:機種の選び方

布団乾燥機

布団乾燥機でダニ退治したいときの機種の選び方について解説します。

・ダニ退治はどの機種でもできる
・電気代の差は気にしなくてよい
・マットなしタイプを選ぶ
・軽いものを選ぶ

以下、順に解説します。

ダニ退治はどの機種でもできる

布団乾燥機を選ぶ際、多くの人がダニ退治の機能に注目します。しかし、実は「ダニ退治はどの機種でもできる」というのが真実です。以下にその理由と選び方を解説します。

・ダニモードの有無
一部の高機能な布団乾燥機には「ダニモード」という専用の設定があります。このモードを使用すると、ダニを効率的に退治できるとされています。

・高温設定で対応可能
しかし、ダニモードがない機種でも心配は不要です。高温設定を選ぶことで、ダニは熱に弱いため効果的に退治することができます。

電気代の差は気にしなくてよい

布団乾燥機を選ぶ際、多くの人が気にするのが電気代です。しかし、実際には「電気代の差は気にしなくてよい」というのが現実です。以下でその理由を詳しく解説します。

・差は年間数百円
多くの布団乾燥機は、電気料金にそれほど大きな違いはありません。消費電力の差は500~1,000Wと幅がありますが、使う時間が短いので金額も小さいです。たとえば週1回30分の使用だと、年間の電気代は400~800円程度。ハイパワー機種とそうでない機種とは最大でも400円しか違いません。

・家計に占める割合は小さい
総務省統計局の家計調査によると、一人暮らしの場合、平均的な年間電気料金は85,944円。布団乾燥機の割合は1%以下です。

・毎日何時間も使うものではない
布団乾燥機は、毎日何時間も使うものではありません。多くの場合、週に1~2回、1時間程度の使用で十分です。そのため、電気代が急激に増加することはありません。

以上の点から、布団乾燥機を選ぶ際に電気代を気にする必要はほとんどありません。

マットなしタイプを選ぶ

布団乾燥機は「マットありタイプ」と「マットなしタイプ」がありますが、何度も使うことを考えると、「マットなしタイプ」がおすすめです。

マットありタイプの布団乾燥機は、マットを布団に敷く手間が必要です。

これが何度も繰り返されると、その手間は無視できないものとなります。

一方で、マットなしタイプはノズルを布団に挿入するだけで使用できます。

操作が簡便であり、特に何度も使う場合にはその利便性が高まります。

ダニ退治以外の機能で選ぶ

布団乾燥機を選ぶ際、ダニ退治機能が重視されがちですが、それ以外にも多くの便利な機能があります。特に、衣類乾燥や靴乾燥の機能を持つ機種は、日常生活で非常に役立ちます。

・衣類乾燥機能
衣類乾燥機能がある布団乾燥機は、雨の日や湿度が高い日でも衣類を素早く乾燥させることができます。これは特に、急な外出や仕事、学校に行く前に役立つ機能です。

・靴乾燥機能
靴乾燥機能を持つ布団乾燥機は、濡れた靴を短時間で乾燥させることができます。これは、特に雨の日やスポーツ後に非常に便利です。濡れた靴をそのままにしておくと、臭いやカビの原因になるため、この機能は大変重宝します。

軽いものを選ぶ

布団乾燥機は使うたびに動かすものです。

布団乾燥するときは寝室へ、衣類乾燥するときはリビングへ、靴乾燥するときは玄関へ。

そこで、ふだんの使用がおっくうにならないように、できるだけ軽いものを選びましょう。

目安は2㎏前後です。

なお、靴乾燥や衣類乾燥をしない場合はインテリアタイプの機種でも構いません。寝室に置きっぱなしにしていてもインテリアになじむデザインです。その代わり3㎏以上と重いです。

布団乾燥機でダニ退治Q&A

Q&A

マットレスのダニは布団乾燥機で退治できる?

「マットレスのダニは布団乾燥機で退治できる?」

→退治できますが、50℃以上の高温はマットレスを劣化させるおそれがあるのでおすすめしません。

50℃以上の高温はマットレスの素材によっては劣化を招く可能性があります。

特に、メモリーフォームやラテックスなどの特殊な素材を使用しているマットレスは、高温によって形状が崩れたり、寿命が短くなる可能性があります。

関連記事:マットレスに布団乾燥機は使えない?素材別の使い方とダニ退治方法

コインランドリーの乾燥機でダニ退治できる?

「コインランドリーの乾燥機でダニ退治できる?」

→できます。

・コインランドリーの乾燥機の特性
コインランドリーの乾燥機は、一般的に高温で乾燥させることができます。この高温が、ダニ退治に効果的です。ダニは熱に弱く、一定の温度以上で死滅するため、高温設定で乾燥させることが推奨されます。

・注意点
大物用の乾燥機が設置されているところを選びましょう。通常の乾燥機だと布団は入りません。

また、全ての寝具が高温に耐えられるわけではありません。素材によっては縮んだり、色が落ちたりする可能性があります。そのため、タグの洗濯表示を確認し、高温に耐えられるものだけを高温設定で乾燥させましょう。

関連記事:【布団乾燥機の使い方と効果】ダニ退治・頻度・電気代

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