サモエドの子犬は見てはいけない!もっふもふにメロメロ!

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子犬 犬の豆知識
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サモエドの子犬は見てはいけない!もっふもふにメロメロの画像

「見てはいけない!」

といわれるほどのサモエドの子犬のもっふもふの画像を紹介します。

 

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サモエドの子犬の値段はいくら?譲ってくれる人はいる?

「サモエドの子犬の値段はいくら?」

日本では30~50万円程度。正直、高い方です。

アメリカでは1,500~3,000ドル程度が相場です。

欧米だと大型犬が多く飼われているのに対し、日本では中~大型犬はマイナー犬種なので、チワワやトイプードルなど人気の小型犬に比べると価格が高くなりがちですし、入手しづらいです。

「譲ってくれる人はいるの?」

→Twitterやインスタで探しましたが見つかりませんでした。

時の運ですね。

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サモエドの性格・特徴は?頭悪い?

サモエドの性格や特徴について解説します。

サモエドの性格は穏やかでフレンドリー。多頭飼いしても他の犬と仲良くやっていけます。

ただし、しつけをサボるとわがままになる可能性があるので、幼少期のしつけはしっかり行いましょう。

もふもふの体毛からもわかるように寒冷地生まれの犬種で、原産国はロシア。シベリアのツンドラで生活していたので、日本の高温多湿の気候はあまり向いていません。

もともとはそりを引く作業犬でした。そのため運動は必須。散歩は毎日まとまった時間をとって付き合ってあげましょう。運動できずにストレスがたまるとお客さんに吠えたりすることもあるので要注意。

ダブルコート(皮膚を守る毛+寒さから守る毛)でおおわれているので抜け毛は多め。ブラッシングは必須です。

都会のいわゆるウサギ小屋のような家で飼う犬ではありません。田舎に住んでいる、またはお金持ちで家や土地が広い人向けの犬種といえます。

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サモエドの大きさ・成長スピード

「サモエドってどれくらいの大きさになるの?成長スピードはどれくらい?」

成犬の体高はオスで53~60cm、メスで48~53cmです。

体重はオスで20~30kg、メスで16-21kg程度です。

全体的にオスのほうが大きいですね。

成長スピードについては、生後2ヶ月で約5kgですが、1年後にはその4~5倍になっています。月2㎏ぐらい増えていくイメージで、生後1年で成犬の体格になります。ただ、中型犬としてはノーマルな成長速度ですね。

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サモエドの寿命

サモエドの寿命は12歳から14歳です。

この大きさの他の犬種と比べても平均的です。

ちなみに一般的には大型犬より小型犬のほうが年を取るのがゆっくりで、寿命が長い傾向があります。

たとえば小型犬だとシニアと呼ばれるのは7歳からですが、サモエドは5歳からシニアの仲間入りです。

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サモエドがかかりやすい病気

サモエドがかかりやすい病気には以下のようなものがあります。

・股関節形成不全
・関節炎
・進行性網膜萎縮症
・皮膚炎
・胃捻転

以下、順に解説します。

股関節形成不全

股関節形成不全は股関節が正常に発達せず、変形してしまう病気です。

腰を振って歩くなどの不自然な歩き方や、うまく座れないといった症状が出ます。

骨の発達が原因なので、飼い主側の努力で発症を予防することは困難です。

子犬を飼うときは歩き方をチェックしたほうがベターですが、成長とともに現れるので、パピーのうちはわからないことも多いです。

根治治療をするには外科手術が必要です。

対処療法は投薬などで炎症を抑える・痛みを和らげる治療がなされます。

関節系の病気はサモエドに限らず大型犬でよくあります。

関節炎

関節炎は高齢犬や太った犬に多い病気です。

名前のとおり関節に炎症が起きて痛みを発します。

人間でも年を取ると節々に痛みがくるなどと言いますが、同じです。

・散歩にいくのを嫌がるようになった
・あまり動かないようになった、
・触られるのを嫌がるようになった

などの傾向が出てきたら関節炎を疑ってみましょう。

高齢で発症するのはなかなか予防できませんが、肥満が原因で発症するのは、体重のコントロールで予防できます。

食いしん坊なワンちゃんなら、ローカロリーのドッグフードに変更するか、茹でキャベツなどのヘルシー野菜でフードのかさ増しをするといった対策が有効です。

皮膚炎

皮膚炎は毛の薄い犬もなりやすいですが、反対にサモエドのような毛が長い犬もなりやすい病気です。

サモエドは寒冷地出身。

日本の高温多湿の環境だと、夏なのに分厚いコートを着ているようなもの。

皮膚が蒸れて温度と湿度が高くなると、細菌やダニが生育しやすい環境となり、炎症・発疹が発生しやすくなります。

それ以外にもアトピーや食物アレルギーなどでもかゆみが生じます。

・身体を頻繁に掻く
・抜け毛が以前より多くなった

といった症状が出たら皮膚炎を疑ってみましょう。

ノミやダニなら投薬で軽快します。アレルギーの場合はフードを変えることで改善します。

日常のケアはブラッシングです。抜け毛をすいて少しでも風通しをよくしてあげましょう。

湿気が大敵なので、入浴後はドライヤーで完全に乾かすといった対策も有効です。

胃捻転

胃捻転は胃がよじれる病気です。

よじれると胃の内容物が発酵してガスがたまります。

・お腹が膨れている
・げっぷの回数が急に増えた
・嘔吐

などの症状が出たら胃捻転を疑ってみましょう。命の危険性があるため、自力でどうにかしようと思わず、一刻も早く動物病院で診察を受けることが大事です。

発症のメカニズムはよくわかっていませんが、食事のあと急激な運動をするのは避けましょう。

進行性網膜萎縮症

進行性網膜萎縮症はゆっくりと視力が失われていく病気です。

徐々に視力が低下するため、外からはわかりづらく、気づいたころには症状が進行していた、といったこともあります。

物につまづいたりぶつかったりするようになったら黄信号です。

遺伝の要素が強い病気で、有効な治療方法はありません。

家の段差をなくす、つまずくようなものをなるべくおかないようにするといった対策で、けがをしないようにしてあげましょう。

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サモエドのしつけ

サモエドのしつけは12週齢までに行うことが重要です。

三つ子の魂百までというように、幼少期のしつけが最も大事です。

生まれて間もない子供を譲り受けた場合ならともかく、ドッグトレーナーやブリーダーから購入した場合は8週齢程度であることが多いので、すぐにでもしつけを始めたいところです。

この時期は人間の生活に適応させる「社会化」の時期なので、いろんなものを見せて、音を聞かせて、怖くないものだと慣れさせていきましょう。

犬が警戒する音やものごとの例:

・電車や踏切の音
・トラックの音
・見知らぬ訪問者
・体を触られること

トイレトレーニングなども幼少期のほうが身に付きやすいです。

甘噛みに関しては、噛まないようにしつけるというより、噛んでもいいもの(おもちゃなど)を与えるほうがストレスの少ない生活になります。

しっかりしつけを行って、サモエドと仲良く快適に暮らしていきましょう。

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