犬の豆知識

ふわふわの白い真ん丸な外見が特徴のビションフリーゼは臭いの少ない犬種ですが、もしニオイがあるなら体臭・口臭・便臭のどれが原因となっているのかを突き止めて個別に対処しましょう。飼い方や値段もあわせて解説します。

シーズーの性格は悪くはなく、人懐こい・穏やか・協調性があるのでむしろ飼いやすい方です。ただし体臭が臭い場合があるのが後悔するポイントです。鼻ぺちゃの短頭種でモフモフなため暑さに弱い特徴があり、トリミングやブラッシングは欠かせません。飼い方もあわせて紹介します。

キャバリアの性格は悪いわけではなく、むしろ穏やかで優しく、特に大変とか飼いにくくはありません。後悔するポイントは「寂しがりで留守番が苦手」「体臭」「心臓病になりやすい」です。お手入れやしつけなど基本的な飼い方さえ心得ておけば初心者にも飼いやすい犬種です。

ポメラニアンが「性格悪い」「狂暴」「きつい」「飼いにくい」と言われる理由は、吠えやすいからです。牧羊犬をルーツにもつため、忠実で賢く、活発で好奇心旺盛である一方、警戒心が強い特徴があり、無駄吠えしないしつけが必要です。それらを乗り越えられれば初心者にもおすすめな犬種です。

ピットブルを飼ってる芸能人はダルビッシュ有、藤原喜明、ノーマン・リーダス、ろみなど。昔はヘレン・ケラーやエジソンの愛犬でもありました。日本では法的規制はなく、茨城県と沖縄県の条例で定められているのみ。危険な犬種をなぜ飼うのかについても考察しています。

ミニチュアシュナウザーを飼って後悔するポイントは「活発すぎて運動が大変」「警戒心が強い」「他人に攻撃的になることもある」など。静かに暮らしたい人には大変ですが飼いにくいわけではなく、性格も悪くはなく、初心者でも飼えます。

フレンチブルドッグが「飼いにくい」と後悔する理由は、パワフルで手に負えない、体臭が臭い、皮膚炎や呼吸器の病気にかかりやすい、いびきをかくなどです。初心者にもおすすめの犬種ですが、臭いや音に敏感な人には向いていません。

胆泥症の犬の食事は低脂肪にする必要がありますが、ささみは低脂肪なので与えても大丈夫です。ただしタンパク質制限の必要な病気を併発している場合はNG。また与えすぎも栄養バランスが崩れるのでNGです。おすすめの手作りレシピも紹介します。

膵炎の犬にりんごはあげても大丈夫です。りんごチップスなどのおやつ商品もOK。膵炎の食事の条件は「低脂肪」ですが、りんごに含まれる脂肪はごくわずか。与えるときは種を取り除く・小さくカットするかすりおろして与える・量を与えすぎないという点に注意しましょう。

膵炎の犬にささみはあげても大丈夫です。膵炎の食事の条件は「低脂肪」ですが、ささみに含まれる脂肪はごくわずか。なお、ささみ以外の部位は脂肪が多いモモ肉や皮はNGですが、胸肉や砂肝はOKです。タンパク質をしっかりとって健康を維持しましょう。